2025年高校野球春季九州大会トーナメント表 神村学園6季ぶりV!夏へ視界良好
決勝でセンバツ8強の西日本短大付下す
高校野球春季九州大会は神村学園(鹿児島1位)が2022年春以来、6季ぶり5度目の優勝を果たした。
4月24日に長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)で行われた決勝は、今春センバツ8強の西日本短大付(福岡・推薦校)から初回に3点を先制。最後までリードを守り切り、5-1で頂点に立った。
神村学園は初戦でセンバツに21世紀枠で出場した壱岐(長崎・推薦校)を7-4で下すと、準々決勝で東筑(福岡1位)に4-3で逆転勝ち。準決勝では明豊(大分1位)に6-0で快勝していた。
西日本短大付は宜野座(沖縄1位)、海星(長崎1位)、エナジックスポーツ(沖縄・推薦校)を撃破しての決勝進出だったが、あと一歩届かなかった。
神村学園は昨夏の甲子園で2年連続ベスト4入りしており、今夏も3年連続出場へ視界良好だ。
【関連記事】
・2025年高校野球春季関東大会組み合わせトーナメント表 横浜を筆頭にハイレベルな戦い
・高校野球全国大会の歴代優勝校、明治神宮、選抜、選手権、国スポの4冠年度別成績
・エナジックスポーツは甲子園で旋風を起こすか?通信制の波が全国の高校、大学に拡大中
記事:SPAIA編集部