秋の道ゆとりとマナーで事故ゼロへ!秋の交通安全運動 事故防止呼びかけ
「秋の道ゆとりとマナーで事故ゼロへ」これは、21日(土)から全国で一斉にはじまる秋の交通安全運動新潟県のスローガンです。20日(金)は上越市富岡のイオン上越ショッピングセンターで上越交通安全協会のメンバーなどが買い物に訪れたドライバーなどに事故防止を呼びかけました。
秋の交通安全運動を前に啓発活動を行ったのは、上越警察署や上越交通安全協会のメンバーなど11人です。
20日は新潟県警察のマスコットキャラクターの「ひかるくん」と「ひかりちゃん」と一緒にイオン上越ショッピングセンターで買い物に訪れたドライバーなどにチラシや反射材などを配って事故防止を呼びかけました。
訪れた人
「自分が違反しなくても相手がすることもあるので気を付けている」
訪れた人
「(子どもと)手をつないだり線の内側を歩くようにしている」
秋の交通安全運動では、ドライバーには夕暮れ以降、早めにライトを点灯し、ロービームとハイビームをこまめに使い分けて安全に走行するよう呼びかけます。また歩行者には反射材を身に着けることなどを呼びかけ、事故防止につなげたいとしています。
上越警察署交通課 水野聡史警部補
「日の入り時間の1時間ほど前から薄暗くなってくる。早めのライト点灯。歩行者は自転車は反射材を活用。見やすい服装で外出してほしい」
上越警察署によりますと、今年に入って管内で発生した人身事故はきのうまで136件で、4人が亡くなっています。このうち歩行者が交通事故に巻き込まれた件数は23件で時間帯は午後4時から午後8時が多いといことです。
上越警察署交通課 水野聡史警部補
「上越警察署管内で横断歩行中の人が車にはねられてなくなる事故が発生。横断歩道は歩行者優先。横断歩道では人がいるかもしれないと安全に通行してほしい」