リーアム・ニーソン(72)、共演したパメラ・アンダーソン(52)に「べた惚れしている」と告白
俳優リーアム・ニーソン(72)が、最新映画『The Naked Gun(原題)』(2025年米公開予定)で共演した女優パメラ・アンダーソン(57)に夢中になっていることを告白した。本作でパメラは、男性を虜にさせる“ファム・ファタール”の役柄を演じた。一方で、パメラもリーアムが撮影現場で見せた気遣いに感謝し、お礼に手作りのクッキーを届けたと明かした。
【写真】パメラも共演したリーアムのことを「心から気遣ってくれた」と絶賛した
リーアム・ニーソンは、1988年公開のコメディ映画『裸の銃を持つ男』のリブート版である『The Naked Gun』でパメラ・アンダーソンと共演した。
同作のオリジナルは、レスリー・ニールセン演じる警部補フランク・ドレビンの奇想天外な活躍を描いた犯罪コメディシリーズで、1991年に第2作、1994年に第3作が公開された。
シリーズ第4作目となる最新作では、フランクの息子と思われるフランク・ドレビン・ジュニア役をリーアムが演じ、パメラはフランクを魅了する“ファム・ファタール(運命の女性)”を演じた。本作は2025年8月に米国での公開が予定されている。
そのリーアムとパメラが、米誌『People』のインタビューに応じ、今年初めに撮影現場で共演したことについて語った。
リーアムは「パメラについては、まずこれから始めよう。僕は彼女にべた惚れしているんだ」と明かし、次のように絶賛した。
「彼女のことは、どれだけ褒めてもきりがない。正直に言うけれど、彼女にはうぬぼれたところがまったくない。彼女はただ仕事をしにやってくるだけなんだ。面白くて、一緒に仕事がしやすい。この映画で彼女は素晴らしい役割を果たすと思う。」
これまでに数々の名作やアクション映画に出演してきたリーアムだが、コメディの演技には不安が残るようで、「これを背負っていけるかどうか、正直言って自信がないんだ」と述べた。
しかし、パメラはリーアムの演技中に笑いをこらえていたそうで、「共演したシーンで、真顔を保つのは大変だった」と語った。
そして「彼は謙虚なのよ」と言うと、リーアムのことを絶賛した。
「彼は完璧な紳士よ。敬意、優しさ、そして豊かな経験で相手のベストを引き出してくれる。彼と一緒に仕事ができたことを、本当に光栄に思っているわ。」
さらにパメラは、「心から気遣ってくれたわ。私が寒がっていると、彼のコートを身体にくるんでくれたのよ」と言うと、お礼に手作りのパンとクッキーをリーアムの楽屋に届けたと明かした。
リーアムは1994年に英女優ナターシャ・リチャードソンと結婚。おしどり夫婦として知られ、2人の息子をもうけたが、ナターシャは2009年にスキー場で転倒し、45歳の若さで他界した。
その後、広報担当の重役フレイア・セント・ジョンストンさんと2年間交際したが、それ以来、公には誰とも交際していない。
パメラはこれまでに、ロックバンド「モトリー・クルー」のトミー・リー、歌手キッド・ロック、映画プロデューサーのリック・ソロモン氏(2度結婚)と、4回の結婚と離婚を繰り返した。
2020年1月には、映画プロデューサーのジョン・ピーターズ氏と結婚式を挙げたものの、12日後に破局した。婚姻届は提出していなかった。
パンデミック中の同年12月に、建築業者でありボディガードでもあるダン・ハーストさんと結婚したが、2022年1月にはパメラが離婚を申請した。
リーアムとパメラは互いにシングルであるものの、現時点では“プラトニック”な関係であり、交際には発展していないようだ。
画像2、3枚目は『Pamela Anderson Instagram「As long as we are learning」』『People Magazine Instagram「Liam Neeson tells PEOPLE about his iconic career and retiring his ‘particular set of skills’ in action movies.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)