「エスコンフィールドって面白い」普段は走れない野球場のコンコースをランニング
12月にエスコンフィールド北海道で行われるチームで競うランニング大会「オンスクワッドレース」。その大会を前に球場では「仲間と走る楽しさ」に気づき、コミュニティーづくりが盛んに行われています。みんテレチームで大会に参加する糸口アナと柴田アナが魅力を探ってきました。
11月16日午前8時。エスコンフィールドにはランニングウェアを着た方々が大勢集まっていました。
鮮やかなシューズやウェアを身に着けていて、みなさんオシャレ!
この日、エスコンフィールドで開催されていた「モーニングラン&サウナ」。定期的に行われているイベントで、夏には球場を見ながらみんなで新緑のサイクリングロードをランニングし、終わった後はパンやサウナを楽しむイベントです。
このイベントを主催するのはスイスのスポーツブランド「On」。
「軽いし機能性・デザインもいいのでかなり好んで使ってます」「前に進んでいく感じがします。傾斜があって」とイベント参加者も愛用している人が多いようです。
オン・ジャパンの南波勉さんは、On製品のシューズやウェアの魅力を伝えながら「コミュニティー」づくりの大切さを広めています。
「ランニングって楽しいスポーツだと思うんです。体を動かして知らない人同士でも走りながらだとすごく心が通じ合う。会話が生まれて自然と良いコミュニケーションが生まれるんですよね」と南波さん。
仲間と走る楽しさを糸口アナと柴田アナで走って体感しました。
コースはエスコンフィールド3階のコンコース。
約1.5kmのコースをグラウンドを眺めながら周回します。
「本当に非日常的。コンコースって普段は走れない場所なので、そこを走れる解放感やワクワク感がたまらないですね」と柴田アナ。
走っていると年代や性別を問わず自然と会話が弾みます。
「みんながいると楽しいので、またイベントに出ようかなって思う」「ここで走ってその後、風呂・サウナに入ってそこで『楽しかったね』って話していると、そこで仲間が増えていくって感じ」と参加者。
普段は走れない場所を仲間と一緒に走る喜びを、みなさんも感じているようです。
「みなさんとしゃべりながらだと楽しいし、『あともうちょっとだけ頑張ってみよう』って気持ちになれるのが特別」と糸口アナ。
最後はみんなでゴールした人を出迎え、達成感を共有しました。
「朝ランは楽しいし、パン食べられるし、サウナにも入れるし、みんなにも会えるし。また来月ねっていう約束をして楽しんでいます」と、何度か参加するうちに顔見知りになって仲良くなったというグループも。
「ランニングがつないでくれた絆って感じ」と話してくれました。
そして12月、2024年を締めくくる最大のイベント「オン スクワッドレース」が開かれます。
「ランニングをチームスポーツに変える」をコンセプトに開かれるランニング大会。普段なかなか入ることができないエスコンフィールドのグラウンドなどをコースに、1チーム最大10人で構成で1人約3kmを走り、チームの平均タイムで競います。
仲間と声を掛け合いながら走ったり、ペースを合わせて走ったりと、チームのコミュニティー力が試される大会なんですって。
Fスポーツ&エンターテイメントの阿部島圭太さんによると「去年から参加者が2倍(約700名)に増えている。ますます盛り上がるイベントになる。野球を『見るスポーツ』として野球場にお越し頂いていると思いますが、今度は自分が走る『するスポーツ』に変わるということが見どころ」とのこと。
オンスクワッドレースにはUHBみんテレチームも2023年に引き続き参戦!アナウンサーのコミュニティー力を発揮して上位に食い込めるのか!?
レースの様子は12月にお伝えします。
みんテレ11月20日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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