【エアコン】温度を下げる?風量上げる?2倍以上の電力差が…夏の節電術
北海道でも、これからエアコンが欠かせないという日が多くなりますが、気になるのは電気代。
電気代をどうやって節約するのかも気になります。
空調機器メーカーのダイキンが節電効果の調査をしました。
連載「じぶんごとニュース」
1℃下げる?風量を「強」?
涼しくしたいときに設定温度を「1度下げる」のと、風量を「強」にするのとでは、どちらが節電効果があるのでしょうか?
答えは「風量を“強”にする」です。
「強」にした場合は、設定温度を「1度下げた」時に比べ、消費電力量が約半分になったということです。
設定温度を下げなくても、風が強くなることで体感温度が下がって涼しく感じるので風量“強”のほうがよいとのことです。
風量を「弱」と「自動」は?
風の量を「弱」と「自動」にして日中の11時間つけっぱなしにしていた場合は、「自動」の方が消費電力量が3割ほど少なくなったということです。
2025年の夏も暑くなりそうです。安全に、そして賢く乗り切りたいものです。
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年5月29日)の情報に基づきます。