区と連携し健康促進 フロンタウンで測定会
サッカーJ1・川崎フロンターレが運営するフロンタウンさぎぬま(土橋)で9月1日、宮前区民限定の健康測定会が行われた=写真。
このイベントは、宮前区との連携事業として、簡単な測定で体を数字で見える化し、健康状態を把握してもらおうと実施された。参加者は、部位別の筋肉量、体脂肪量を測定する「体成分分析測定」、超音波で測定し同年齢の骨密度と比較を行う「超音波骨密度測定」、老化物質を測定する「体内糖化測定」を通じて、身体の健康度を数値化し、専門家からアドバイスを受けた。
大木淳平支配人は「たくさんの方に参加してもらえた。これを機に自身の健康について、改めて考えるきっかけになればうれしい」と話した。