【8/12】イオンモール広島府中で「広島こどもむしサミット」開催!“人と虫の関係” から地球の未来を考えるフマキラー主催の特別イベント
2024年8月12日(月・振休)、広島県府中町のイオンモール広島府中にて「広島こどもむしサミット」が開催されます。
このイベントは、創業150年余りの歴史があるフマキラー株式会社が、こどもたちと共に虫と人の未来を考える「フマキラーMIRAI BASE」学びプロジェクトのひとつです。
フマキラー創業の地である広島で、虫に関するさまざまな観点から、人も虫も地球も快適になる真の生物共生社会を考えるイベントです。
プログラム
基調講演「地球にとっての人と虫のあり方を考える」
人と虫、人と地球、虫と地球。生態系を取り巻くそれぞれの視点から、人と虫の理想的な関係と未来について議長を務める養老孟司氏とともに考えます。
時間:12:00~
登壇者:養老孟司氏
東京大学名誉教授、ニュース時事能力検定協会名誉会長。460万部を超える大ヒットとなった『バカの壁』をはじめ、脳科学や解剖学を用いて解説する書籍は多くのファンを有し、大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成を続ける。
「身近なのに意外と知らない『蚊』のこと」
人が快適な生活を送るためには、できれば避けたい虫も存在します。対虫の観点から生態系にも言及し、生活レベルでも心掛けられる対策を紹介します。
時間:12:30~
登壇者:フマキラー株式会社 佐々木 智基氏
「図鑑をつくる、虫を考える」
「学研の図鑑LIVE」編集長の松原由幸氏が、図鑑の制作秘話やテーマ性を通じて、図鑑が子どもたちのためにできることや、生物にまつわる楽しいトピックスを発信します。
時間:13:25~
登壇者:株式会社Gakken 「学研の図鑑LIVE」編集長 松原 由幸氏
「虫となかよく暮らすには」
普段生活をしている街でも、花や虫など多くの生物に触れることができます。
広島大学・中坪教授が、地元広島県の自然を取り上げながら語ります。
時間:13:55~
<登壇者>広島大学 大学院教授 中坪 孝之氏
「いきものアプリと地域の生態系」
虫や植物の写真を生活者が投稿していくことで、地域の生態系を可視化するアプリ「Biome」。
開発・運営を行うバイオームの藤木氏が、楽しい使い方や込められた思いを紹介します。
時間:14:15~
登壇者:株式会社バイオーム代表取締役 藤木庄五郎氏
「『人と虫の間にあるもの』を考える」
農業、林業、工業などあらゆる産業がサステナブルになるために、人と自然の境界線の再定義をする。持続可能な未来を考える新しい視点を、瀬戸氏が紹介します。
時間:15:25~
登壇者:NPO法人SOMA 代表理事 瀬戸 昌宣氏
フマキラー神田ハニー 成果発表
東京・神田のフマキラー本社屋上にて、2024年4月から実施されている「神田ハニー」の養蜂。その成果をBeeslow代表船山氏、アーティストの小西氏が発表します。
時間:15:10~
※フマキラー神田ハニープロジェクトとは
人と虫が“心地良い距離感で共存する世界”を実現する試みとして、2024年より、東京にある本社屋上において養蜂プロジェクトを開始。
ミツバチと触れ合うことで虫のことを学ぶ機会を創出し、社員や地域住民の方たちと共にミツバチや虫への理解を深め、人と虫との理想的な関係性を「探求」しています。ハチミツや花粉から本社エリアの植生を調べることで、地域の生態系の保全に役立てられています。
みやぞんが登場! 虫のトークとネタを披露!
時間:(1)13:10~ (2)14:55~
広島こどもむしサミット 概要
開催日時2024年8月12日(月・振休) 12:00~16:00場所イオンモール広島府中 3階 イオンホール (安芸郡府中町大須2-1-1)入場料無料 ※入場には整理券が必要です事前先行予約50名様限定の先行予約がスタートしています
※WEB予約はこちらから公式サイトhttps://fumakilla.jp/fumakids/mirai-base/summit/
<!-- この記事を書いたひと -->
ひろしまリード編集部
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