【肉肉肉】バーガーキングの「ステーキソースワッパー」がマジで肉! 肉すぎて肉の八方塞がり感がヤバい
なにはともあれ「肉が好きーーー!」というみなさんに朗報だ。バーガーキングで現在発売中の『ステーキソースワッパー』がマジで肉! やべえほど肉々しさ全開のバーガーだぞーーーー!!
そもそもバーキンは肉推しのメニューが多いが『ステーキソースワッパー』はマジでスゴイかもしれない。肉食ってる感がハンパじゃないので、肉大好きっ子たちは要チェケラDA!
・肉オブ肉
パティ4枚でゴリ押す「キング・イエティ ザ・ワンパウンダー」の例を挙げるまでも無く、バーガーキングは肉まっしぐらな期間限定メニューを発売することが多い。それだけ直火焼きパティに自信があるということなのだろう。
しかしながら『ステーキソースワッパー』は、単に直火焼きパティでゴリ押すハンバーガーではない。パティと並ぶ主役は牛肩ロースのサイコロステーキである!
そう、この『ステーキソースワッパー』は、直火焼きパティの上にサイコロステーキをトッピングした「肉 + 肉 = ニクニクニクゥゥゥウ!」みたいな単純極まりないハンバーガー。うむ、正面突破で実によろしい。
また、聞くところによると「昨年販売して大好評をいただいたボリューム満点のプレミアムバーガー」とのこと。小細工の無い肉の一点突破で、見事復活を果たしたようだ。
・肉しか見えない
さて、価格は直火焼きパティが1枚の『ステーキソースワッパー』が990円で、パティ2枚の『ダブルステーキソースワッパー』が1340円。今回は更なる肉の高みを目指し『ダブルステーキソースワッパー』を注文した。
で、まずは予想通りずっしり重いバーガーを切断してみると……あら、いいですねぇ。バンズや野菜に挟まれているのは2枚のパティと肉。断面の大部分が茶色い、肉好きにとって理想的なカラーリングだ。
・肉でふさがれる
さっそく食べてみると……ほう。2枚の直火焼きパティはいつも通りの肉々しさで、そこにサイコロステーキまで加わると肉の密度がエゲツない。どこを食べても肉にぶち当たる、肉の八方塞がり感があった。いい意味で。
また、あえてなのか醤油風のソースをそこまで効かせていない点は好印象。ソースの強さで誤魔化していないのは「それだけ肉に自信があるんです!」ということなのかもしれない。
ただし、一点だけあるとすればサイコロステーキ自体がメチャメチャ美味なワケでは無いので、単独で食べることはオススメしない。肉の旨味が強いのはパティの方で、サイコロステーキは肉感のマシマシ要員として機能していた。
とはいえ、単純にパティの枚数だけでないのなら『ステーキソースワッパー』は、1年で最も肉全開のメニューではないだろうか? とにかく肉っぽいバーガーを食べたい人には、自信を持ってオススメだ。
なお、バーガーキングの公式アプリのクーポンは相変わらずの値引き率で、1290円のステーキワッパーセットが1090円になるので、そちらもどうぞお見逃しなく。結論、ステーキソースワッパーはマジで単なる肉である。
参考リンク:バーガーキング
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.