交通事故に遭い『下半身が動かない保護犬』が…３ヶ月後→努力し続けた『涙が止まらない結末』が23万再生「生きる力ってすごい」「幸せに」
Instagramアカウント「makoto_abe15」に投稿された1本の投稿が話題となっています。事故でハンデを負ったわんこが、努力し続けた結果…！？3か月後の感動的な光景は「動物の生きる力ってすごい」「これからも幸せにね」「暖かい気持ちになりました」と23万1000回再生され、大変な反響を呼んでいます。
交通事故に遭った犬
話題となった物語を投稿をしたのは、行き場のないわんこたちの保護活動を行っているという「安倍 誠」さん。今回保護されたのは、イングリッシュセッターの「セサミ」ちゃんです。とっても愛らしいセサミちゃんですが、健康状態に大きな問題がありました。
実は、セサミちゃんは交通事故に遭っていたそうです。そのため下半身が麻痺しており、歩くことが出来ませんでした。その影響からか、体調も極めてよくない状態だったとか。緊急性が高く、動物愛護センターから連絡を受け、レスキューしたのでした。
努力が実った結果…
それからのセサミちゃんは、歩けるようになるために努力を欠かしませんでした。動物病院での医療処置、スタッフさんとのリハビリ、もちろん献身的なお世話も続けたそうです。
その結果、なんと再び歩けるように！お散歩が出来るようになると、みるみる明るさを取り戻したといいます。
しかし、奇跡はそれだけではありませんでした。セサミちゃんには、とても優しい里親さんが見つかったそう！辛い過去と不自由な体でふさぎこんでいたセサミちゃんですが、これからは素敵な飼い主さんと一緒に、たくさんの幸せで包まれることでしょう！
この投稿には「諦めない大切さを学びました」「献身的な愛情のおかげだね」「幸せなご家族を見つけることができてよかった」などの温かなコメントが寄せられています。
別の保護犬の物語
別の日には、香川県内の行政施設で行き場がなかった「ねぎ」くんについても紹介しています。安倍さんがレスキューして連れ帰ったねぎくんは、とっても人懐こくて優しいわんこだったそう。なぜ捨てられたのか、理解できないほどだったといいます。
そんなねぎくんも、安倍さんやスタッフの尽力で里親さんが決定！捨てられたトラウマを忘れてしまうくらい、幸せな犬生へと歩み出したそうです。たくさんの人の努力で繋がった命の物語に、コメント欄は感動の声で溢れたのでした。
安倍さんの保護活動の様子は、Instagramアカウント「makoto_abe15」の他の投稿からチェックすることができます。ぜひご覧になってみてください。
写真・動画提供：Instagramアカウント「makoto_abe15」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。