ベルマーレが開幕へ決意 小田原市を表敬訪問
サッカーJ1リーグ・湘南ベルマーレの坂本紘司代表取締役社長が1月22日、ホームタウンのひとつである小田原市を表敬訪問し、加藤憲一市長と新体制の報告や地域連携について意見交換を行った。
昨季は夏場以降に復調して、J2降格を回避した同チーム。ホームゲームでは5試合でチケットが完売し、売上も過去最高を記録した。また、昨年9月には「小田原ホームタウンデー」も開催し、小田原市の観光PRキャラクター「梅丸」が登場するなど盛り上がりを見せた。
坂本社長は「昨年以上の順位を目指すことはもちろん、多くの方に楽しんでいただけるイベントも企画していきたい」と語った。加藤市長は「試合の熱気や応援の盛り上がりが、小田原のにぎわいにつながることを願っています」とエールを送った。
同チームの開幕戦は2月15日(土)、レモンガススタジアム平塚で鹿島アントラーズと対戦する。