帰宅後に猫吸い再開!出張から帰ったらモフモフタイムが待っていた【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました
こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
東京出張編パート3〜〜!!!
1泊2日の長い長い東京出張。(私にとっては長いのよ)
1日目の途中から禁断症状が出始めてしまったおかーさん。
『モフモフ…モフモフが足りない!!!!』
365日のほとんどをモフモフたちと過ごしている私にとって、モフモフ達と離れて暮らすことは試練と言っても過言ではありません。(過言だよ)
今回の旅行の理由は譲渡会イベントへの参加だったので、会場には常にたくさんのモフモフたちがいました。
しかし、初対面のモフたちに、一方的に愛(邪な)をぶつけるなんて節度のないことは、おかーさんの美学に反します。
(何より、慣れない環境にいる犬さん猫さんに申し訳ない)
だから、帰宅するまで、我慢するしかない…!!!!
きっと我が家のモフモフたちも、私の帰りを待っているはず!!
待っててねぇぇぇ!!みんなああああ!!!
帰宅後すぐにやることと言ったら…
はい、2日分、思う存分吸わせて頂きました。
ありがてぇ。
きっと猫たちも、私に会えずに寂しさに震えていたことでしょう。
会いたかった…はず…だよね??
しかし、感動の再会に打ち震えていたのは、おかーさん一人のみ。
ハグも猫吸いもちょっとだけで、強制終了。
それどころか、安眠を妨害したわね…と迷惑そうな視線を向けてきます。
猫様たちは、おかーさんが居ても居なくとも通常運転だったようで、鳴いて集まってくれましたが、おやつを強請ってあっさり解散しましたとさ。
寂しい…
でもみんな変わらず元気そうで安心しました。
たまちゃん本日の一言
たった1泊2日…鬱陶しいねん!
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111