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横浜アクションアワード 泉区の「みやまえ塾」が大賞 学生らが無料で運営

タウンニュース

メンバーの森本さん(左)と野澤さん

多世代交流スペース「宮ノ前テラス」(泉区中田東)で、地元の学生らが運営する「みやまえ塾」がこのほど、「横浜アクションアワード2025」(主催・NPO法人アクションポート横浜)に参加し、大賞を受賞した。

同賞は若者と地域団体のパートナーシップ活動を表彰するもので、今年で6回目。当日は1次審査を突破した6団体が公開プレゼンテーションを行い、地域団体との共同プロジェクトを紹介。観覧参加者や有識者の投票・審査により、大賞・準大賞・審査員特別賞・奨励賞が選出された。

運営メンバーとして中核を担ってきた森本明希恵さん(大学2年生)は「一次審査から皆さんの発表をすごいなと見ていたので、まさか受賞できるとは思わなかった。光栄です」と話す。

同塾では毎週日曜日の午後、小学校〜高校までの児童生徒が集まって学習するほか、第3日曜日には地元住民らと楽しみながら交流を深める「体験活動」も実施。

これまでには地域のグループホームの入居者がつくった竹で、地元住民とともに流しそうめんを行うなど、塾運営の目玉として精力的に企画・活動してきた。プレゼンテーションでもそうした体験活動を中心に紹介したといい、他の参加者からは「面白いことをしているね」と話しかけられたりもしたという。

今後の活動にはずみ

今回の大会に参加したことで「同年代のボランティア活動を行う団体と関わることができたのが良かった」と森本さん。他団体のメンバーと話をすることで今後の活動への輪が広がったといい、実際に同塾の発表を聞いて「活動について大学で話をしてくれないか」と声をかけられたという。

またプレゼンの準備を通じてこれまでの活動を見直す機会にもなったといい、改めて「多世代交流・地域活性化に貢献する」など軸を設定することで「将来に向けての指針がより固まった」と森本さん。またメンバーの野澤美羽さん(大学2年)は今回の大賞受賞をきっかけに「今後はより地域の人に知ってもらえるような活動を増やしたい」と話した。

同塾では生徒や、一緒に塾の運営や体験活動の企画づくりを行う講師を随時募集中。問合せはmiyamaejuku@gmail.comへ。

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