Yahoo! JAPAN

諏訪湖でのドーム船ワカサギ釣りでトップ554匹【長野】午前中入れ食いで数伸びる

TSURINEWS

ワカサギ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

12月4日、長野県岡谷市の諏訪湖へ釣友とワカサギ釣りに出かけた。サオ頭の友人は554匹釣るなど、入れ食いを堪能できた釣行の模様をレポートする。

諏訪湖の船宿みなとからドーム船ワカサギ釣り

午前6時に船宿みなとに到着。第五ドーム船の右舷ミヨシに4人並んで準備を整えた。

出船前にスタッフから「この場所で釣れますよ」と聞き、吉原さんと淳史君が仕掛けを入れる。水深は2m前後。吉原君は1投目から3連掛け、淳史君も「ダブルできた」と弾んだ声。誘わなくても着底と同時にサオがたたかれた。出船時間までに吉原さん30匹超え、淳史君24匹、私も6匹キャッチした。

沖でも入れ食い状態

午前7時すぎに出船。20分ほどでポイントに到着し、船が安定するとスタッフから合図があり一斉に釣りスタート。ここから諏訪湖の妖精ワカサギとガチ勝負だ。

紅サシを半切りでハリに刺して仕掛けを落とし込む。魚探には水深6m前後付近に濃い反応あり。1投目からサオが激しくたたかれ、電動で巻き上げると9cmのワカサギが3匹付いていた。

その後はベタ底付近でアタリが連発、入れ食い状態になる。熊澤さんは巧みな二刀流で多連掛けを披露。モーニングタイムに良型のワカサギが入れ食いとなり、連掛けばかりだ。魚探を見ると4~6m付近は真っ赤。ワカサギ軍団がドーム船の真下に着いたようだ。

熊澤さん6連掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

淳史君のサオが大きくたたかれ、ワカサギが横走りした。13cm前後の大型を仕留め「このサイズはうれしいね」とニンマリ顔。私も重量感の強い引きを楽しみ、昼ごろまでに229匹ゲット。吉原さんと淳史君は出船前のワカサギを含めて260匹を超えていた。

良型も登場した(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

午後は想定外の沈黙

船宿に注文したカツ丼やカレーなどが配達されてもぐもぐタイム。食事を終えてサオを出すと、ワカサギの魚影が…。あれほど大きな群れだったのにいない。静かな時間が続き、吉原さんと淳史君は爆睡してしまった。

沖上がり1時間前になっても群れは映らない。私と熊澤さんは我慢しながら誘い続けたが単発で超渋い。午後3時、そんなこんなで沖上がり時間を迎えて納竿となってしまった。

筆者は247匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

午前中は入れ食いだったが、午後は想定外の沈黙。それでも私の釣果は6~13cm247匹、吉原さんは300匹超え、淳史君は284匹。熊澤さんがサオ頭で554匹だった。ワカサギ釣りは最盛期を迎えている。

熊澤さんは554匹をキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

<週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年1月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 『名画で見るウェディングドレスの歴史』純白のドレスを世界に広めた女王の決断とは

    草の実堂
  2. 「給与」への評価がされにくいと感じた経験...「ある」84.0% パーソルキャリア「Job総研」調査

    J-CAST会社ウォッチ
  3. 「戦後が終わった」日本のこれからのあり方

    文化放送
  4. <浮気になっちゃう?>旦那がスナックに行っていた!既婚男性が女の人がいる飲み屋に行くのはあり?

    ママスタセレクト
  5. もっと早く知りたかった…!油でベタベタな「ドレッシングの瓶」の処理がラクになる裏ワザ

    saita
  6. 製造業、男性の《リアル貯金額》早期退職を目指していますが、今のままでは足りません【FPが解説】

    4yuuu
  7. 「DEAN & DELUCA」夏の映えスイーツがめちゃ贅沢!冷やしておいしい、見た目も最高なおすすめ5選

    ウレぴあ総研
  8. 【推しの子】アイ・高橋李依、お色直しのミニ丈ドレスで美脚露わに!アクア・大塚剛央との「コラボ衣装」姿は必見

    動画ニュース「フィールドキャスター」
  9. 妙高市二俣でトラック横転 運転手の男性は死亡 妙高大橋から転落の可能性も

    上越タウンジャーナル
  10. 【推しの子】高橋李依「仕事に対する熱意が似てる」アイに重ねた想いを明かす

    動画ニュース「フィールドキャスター」