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「アガサ・オール・アロング」シーズン2実現の可能性が急浮上 ─ 賞レースにコメディ部門でエントリー

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「ワンダヴィジョン」のスピンオフドラマが、エミー賞を含む賞レースに「コメディ部門」の候補としてエントリーされていることがわかった。本作は1シーズンかぎりのリミテッド・シリーズとして製作されていたが、この動きを受けて、今後シーズン2が製作される可能性が浮上している。米が報じた。

シーズン2の可能性がささやかれているのは、本作が「リミテッド・シリーズ部門」ではなく「コメディ部門」に提出されているため。ディズニーやマーベル・スタジオからシーズン更新の発表は行われていないが、テレビ芸術科学アカデミーにコメディ部門の該当作品として受理されるには、スタジオがシーズン継続の計画があることを証明するか、シーズン更新を正式に発表する必要がある。

同様のケースには(2024)があり、当初はリミテッド・シリーズとして製作されたが、シリーズ継続の計画を示した上で、エミー賞ドラマ部門への提出を行っていた。「アガサ・オール・アロング」も、近々シ-ズン更新の発表があるかもしれない。

「アガサ:オール・アロング」は、「ワンダヴィジョン」(2021)で初登場した魔女・アガサを描く単独シリーズ。アガサ役でキャスリン・ハーンが続投したほか、メインキャストとして「レギオン」(2017-2019)のオーブリー・プラザ、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」(2022-)のジョー・ロックらが加わった。製作総指揮・脚本・監督は「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファー。

なお、「ワンダヴィジョン」はエミー賞リミテッド・シリーズ部門で23ノミネートを受け、衣裳賞・美術賞・音楽賞の3部門を。「アガサ・オール・アロング」がコメディ部門でノミネートされた場合、過去に受賞歴のある「一流シェフのファミリーレストラン」「アボット・エレメンタリー」「Hacks(原題)」といった競合作品と戦うことになりそうだ。

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