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ツインシティ大神地区 住宅地区と公園整備進む (仮称)ツインシティ橋は2037年度完成目指す

タウンニュース

整備が進められる住宅地区

ツインシティ大神地区は、2022年4月に平塚市立相模小学校が移転、翌年1月にまちびらき、同年4月にジアウトレット湘南平塚が開業するなど、新たな賑わいが創出されている。現在は、仕上げとなる環境に配慮した住宅地区のほか、3カ所の公園整備を進めている。

ツインシティのまちづくりは、東海道新幹線新駅を誘致している寒川町倉見地区と、相模川を挟んだ平塚市大神地区とを新たな道路橋で結び、川の東西両地区が一体となった環境共生都市を形成することを目的としている。市はその一翼を担うツインシティ大神地区(68・8ha)を、市総合計画や都市マスタープランで、市の「北の核」と位置づけ、新たなまちづくりを進めてきた。同エリアには、約3300人の計画人口を見込んでいるという。

公園3カ所を整備

同地区の土地区画整理事業を行う平塚市ツインシティ大神地区土地区画整理組合によると、残りの整備は公園3カ所のみという。

新設されるのは、5号、6号、7号公園の3カ所。大神公園に隣接する5号公園は、富士山眺望を活かし高台を設けるほか、6号公園は、グラウンドゴルフやゲートボールができる広場を整備。新幹線脇に設置される7号公園は、新幹線を見ながら遊べるよう、設計されているという。いずれも今年10月末までの完成を予定している。

橋の設計進む

事業区間は、寒川町倉見から平塚市大神8丁目地内までの約1・7Km。ツインシティ大神地区土地区画整理事業にあわせて整備を行う区間と、両地区を結ぶ橋である(仮称)ツインシティ橋の区間に分けて整備が進められている。大神地区の約0・5Kmについては、23年4月に暫定2車線で供用が開始された。

同橋を含む残り約1・2Kmの区間については、現在、設計等が進められている。寒川町側では、圏央道とJR相模線が立体交差する狭い空間に橋を造るため、鉄道の運行に支障が出ないよう、綿密な施工計画を立案する必要があるという。

県では「広域的な交流と連携の窓口・ゲートとなる都市を目指し、地元の市町と連携して新たなまちづくりに取り組んでいきたい」としている。

県によると同橋は、現時点で37年度の完成を目指し、計画が進められているという。

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