七瀬こあ(HAPPY CREATORS)[インタビュー]歌と音楽、そしてアイドル――“HAPPY”を紡ぐ原点「ももいろクローバーZさんは、私にとっての理想のアイドル像そのものです!」
11月16日(土)に渋谷WWWXで開催された<HAPPY CREATORS Debut Live はっぴー創造計画!>で、華々しいデビューを飾った新アイドルグループ・HAPPY CREATORS(通称:ハピクリ)。“世界中にハッピーを届ける”をコンセプトに結成された彼女たちは、これからどのような活動を展開していくのか。Pop’n’Rollでは、メンバー7名のソロインタビューを実施。本日と明日は、にっこりぴかぴかイエロー担当の七瀬こあが登場する。前編となる今回は、アイドルになるまでのことをメインに話を訊いた。
撮影:河邉有実莉
――まずは自己紹介をお願いします。
七瀬こあ:
HAPPY CREATORSのにっこりぴかぴかイエロー担当・七瀬こあです! 歌うこと、音楽鑑賞、たくさん食べること、目覚ましかけずに眠ることと、麺類がとても好きです。今は看護学生をしながらアイドルをしています!
――最近ハマっていることは何ですか?
七瀬こあ:
趣味は歌うこと、いっぱい食べること、いっぱい眠ること、アイドル鑑賞、コスメレビュー、ラーメンやタイ料理巡り、コアラグッズを集めること、可愛いお洋服を見つけることです!
――アイドルを始めるまでに熱中していたことを教えてください。
七瀬こあ:
いろんなジャンルの音楽に熱中していました。小学生の頃にももいろクローバーZさん、チームしゃちほこさん、ときめき☆宣伝部さんに出会ってアイドルが大好きになったんです。何かとすぐ歌って踊っちゃう子どもだったので、アイドルはすごく理想のつまった存在って感じで見ていました。
――アイドルに心惹かれたんですね。どんな学生時代を過ごしたんですか?
七瀬こあ:
中学校の時に歌うことが好きだったので、ミュージカル部に所属しました。それをきっかけにミュージカルの世界に興味を持って、音楽の奥深さの沼にハマってしまって。高校でも軽音楽部に所属してバンド活動をしていました。アイドルを始めたのは大学生になってから友達と娯楽の延長だったので、今思い返すとこれまでの学生生活は勉強よりも音楽に熱中していた気がします。テスト期間もお休みの日もミュージカルやバンド、アイドル鑑賞ばかりしていたので……(笑)。今も変わらずですが(笑)。
――大学生の時にアイドルを目指したきっかけは?
七瀬こあ:
小学生の頃からももいろクローバーZさんが私にとって憧れの存在でいつも元気をもらっていたので、自分もこうなりたいって密かに思っていたんです。でも、大好きだからこそあんなすごい人に自分がなれるわけがないって諦めていました。でも、大学生になって今しかできないことをやってみたい!って思って、友達とガールズイベントで出演者を募集しているサイトを見つけてアイドルやってみよう!ってなったのが、踏み出すきっかけでした。
――七瀬さんにとって、ももいろクローバーZは大きな存在だったんですね。
七瀬こあ:
そうですね。どんな時も元気を与えてくれる存在で、一生懸命なのに余裕があるところや、可愛くてカッコよくていつも楽しそうにパフォーマンスしている姿がキラキラしていて、私にとっての理想のアイドル像そのものです!