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兵庫の腹ペコ達に朗報!二郎系ラーメン『ジャンクマン』が神戸・さんちかに8月10日オープン 神戸市

Kiss

三宮の各駅に直結している地下街『さんちか』のフードパレット8番街 麺ロードに、県内では珍しい“二郎系ラーメン”の新店『ジャンクマン』(神戸市中央区)が8月10日にオープン!10月末までの期間限定店舗として営業されます。

お店の“顔”である『じょう社長』

「兵庫の腹ペコ達を満腹にしたい」をスローガンに、今年2月に三田市で産声を上げた超・正統派の二郎インスパイア・ラーメン店が、満を持して神戸に上陸。

“初心者歓迎”、“トッピングALL無料”など、気になる要素がてんこ盛りの同店に一足早く足を運んできました!

厨房から漂ってくるスープの匂いにつられて立ち止まる人がチラホラいました

お店はカウンタースタイルで、合計19席用意されています。

メニューは「ラーメン」と「まぜそば」のみのストロングスタイル。二郎系の代名詞ともいえる「ヤサイ・ニンニク・アブラ」のトッピングは、どれだけ増しても“0円”です。このご時世に、嬉しすぎる!

ヤサイの量は「抜き」「少なめ」「普通:約200g」「マシ:約400g」「マシマシ:約800g」「MAX:約1200g」の6段階から選べます。

二郎系=ボリューミーというイメージから、食べきれるか心配で足を運びにくいと思っている人も多いはず。

同店では“一般的なラーメンの量”でも楽しむことができるので、食が細い人や子連れの場合も安心です。

希望するトッピングの量に丸印を付けます

なによりありがたいのは、注文が「記入式」である点。「普通、ヤサイマシマシ、アブラニンニクマシ」と、呪文のようなコール(注文)をする必要がないので、二郎系・初心者が入門店として訪れるのにぴったりといえます。

今回は取材ということで、思い切って「全マシ」を注文!

醬油ベースの返しにじっくり煮込んだ豚骨スープを合わせ、スープに麺をしっかり絡めた後、「ヤサイ」が山のように積み上げられます。

丼の反対側には、みじん切りされたニンニクがたっぷり!「抜き」や「ショウガ」に変えることもできます

続いて、断面から脂したたる極厚のチャーシューを投入。少年の頃に夢見た“塊肉”を彷彿とさせるビジュアルに心が躍ります。

仕上げに醤油ダレで漬け込んだ「アブラ(豚の背脂)」をたっぷりとかけて完成!

ここからは今回が二郎系ラーメン“初体験”の記者による食レポをお届けします。

「ラーメン」ミニ 1,100円、並盛り 1,100円、大盛り 1,200円、倍盛り 1,300円(各税込)

まずは中央の「ヤサイ」を一心不乱に食べ進めていくことに。醤油ダレが染み染み&プルプルの「アブラ」が食欲を刺激してくるので、箸を動かす手が止まりません!あっという間に富士山→六甲山くらいまでなくなりました。

途中、チャーシューにかぶりつくと、肉の旨みがじゅわりと広がり、お口の中はヘブン状態!じっくりと煮込まれたお肉は柔らかく、あごも疲れません。

食べ始めること数分、満を持して姿を現した「平太麺」を豪快にすすっていきます。のどごしや食感をよくするために、“太さの異なる麺を組み合わせている”のが特徴で、湊川の『マルヤス製麺所』に特注しているのだそう。

時間の経過とともにニンニクがどんどんスープに溶け込んでいき、背徳感もマシマシに♪パンチのある美味しさを、文字通り五感で味わうことができました。

じょう社長のさわやかな笑顔と目の前の丼のギャップがすごい(笑)

ちなみに麺の量は、ミニ 100g、並盛り 200g、大盛り 300g、倍盛り 400gと4段階から選べます。

「満腹の度合いは人によって違う。どんな方の満腹にも合わせていきたい」という思いから、細かく分けているのだそう。ありがとう、じょう社長!

さんちか フードパレット8番街 麺ロード

記事の冒頭で「さんちか店の営業は10月末まで」とお伝えしましたが、11月にはトアロードで通年営業の『三宮本店』がグランドオープン予定!安心して『ジャンクマン』の味の虜になってください♪

また、オープン初日にはラーメン・まぜそばをどれでも「1杯500円」で提供するキャンペーンも行われます。条件は①お店の公式SNSをフォロー+②食後の感想をメンション付きで投稿するだけ!


場所
ジャンクマン さんちか店
(神戸市中央区三宮町1丁目10-1 さんちか フードパレット8番街 麺ロード)

営業時間
10:00~21:00(L.O.20:00)

定休日
施設の休業日に準ずる


オープン日
2025年8月10日(日)※営業は10月末まで
★トアロードに三宮本店が11月にグランドオープン

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