おせちどうする?トレンドは“おつまみ重” 値上げのご時世に実は価格が平年並み!
早くもお正月の話題です。
大丸札幌店で2025年のおせち料理のトレンドを取材してきました。
来年のおせちのテーマは「革新と伝統の調和」。
大丸札幌店営業企画・開発担当の成田辰徳さんによると、「おせちは2段重とか3段重4段重と大きなものもあったが、近年は少ない量でいろいろ楽しめる“おつまみ重”が流行してきた」といいます。
その“おつまみ重”、ブームのきっかけはHBCでもおなじみの酒場詩人、吉田類さんが監修したおせちです。
お酒に合うおせちをイメージしていますが、もちろん、お酒以外と一緒に食べてもおいしいおせちになっています。
それにしても、このアワビ!
磯の香りが口いっぱいに広がって、日本酒片手にちょっとずつつまむのに、まさにちょうどいい!
そして、人気店の味も!
狸小路にある発酵料理のお店「発酵ヤード」の「おつまみ宝石箱」は、からだにうれしい発酵食材をふんだんに使っています。
「牛タンのローストレモン胡椒麹」は牛タンらしい「さくさく」としたいい歯ごたえに自家製の柚子胡椒とレモン麹がさわやかに香る逸品です。
ちなみに、気になるお値段ですが…
食品の値上げが相次いでいる中ですが、おせちの価格帯は平年並み!
価格帯の幅も広く、1万円から16万円までありますが、ピッタリのおせちを選べるようにと、210種類まで増えているんです。
大丸札幌店のおせちの予約はインターネットと店頭で受け付けています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年9月19日)の情報に基づきます。