おじいちゃんが家に来たら『目が見えなくなった15歳の老犬』が…健気すぎる『まさかの光景』に涙が出ると19万再生「泣けた」「ホント愛おしい」
ある老犬の姿がYouTubeチャンネルで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「gabu_yamada」の投稿主さん。おじいちゃんとのワンシーンをおさめた動画は記事執筆時点で19万7000回再生され「健気な姿に涙がでました」「本当に愛おしい」「温かい気持ちになりました」といったコメントが寄せられています。
目が見えなくなった老犬
動画の主役は、トイプードルの『ガブ』くん。2009年11月8日生まれの男の子で、現在は15歳と高齢でありながら、穏やかな生活を送っています。ただし糖尿病を患ったことで両目が見えず、生活に不便を感じることもあるそう。
この日、窓辺のクッションで日向ぼっこをしていたガブくん。そこへ、大好きなおじいちゃんが帰ってきたそうです。実はガブくんは、家族の中でもおじいちゃんが一番好き！若いころは、おじいちゃんが家に来ると誰よりも先に気付いていたほどだとか。
まさかの光景に感涙
しかし現在のガブくんは、窓の外のおじいちゃんを目で確認することができません。飼い主さんによると耳も遠くなっているとか…。しかしガブくんは、おじいちゃんが玄関の扉を開けた瞬間に、クッションからピョンと飛び降りたのでした。
おじいちゃんの存在を、どのようにして察知しているのかは分かりません。しかしおそらく、わずかに残された視覚や聴覚、嗅覚を使って、おじいちゃんの気配をなんとかつかみ取ろうとしているのでしょう。ガブくんにとって、おじいちゃんの訪問は生活を彩る一大イベントなのかもしれませんね。
2人の絆を感じる動画には「お互いの大好きが溢れてますね」「じいじ様も嬉しいでしょうね」「これからも元気でいてね！」といったコメントが寄せられています。
おじいちゃんとのお散歩
これまで、ガブくんはおじいちゃんとのお散歩に非常にこだわっていたといいます。おばあちゃんのお散歩では、一歩も進まないこともあったほどだとか。歳を取ってからも、変わらずおじいちゃんとのお散歩を満喫しているそう…。
おじいちゃんは、昔からガブくんに話しかけながら歩いていたといいます。現在は、段差のたびにガブくんに声をかけてサポートしているのだとか。おじいちゃんのきめ細かな寄り添いが、ガブくんの支えになっているのではないでしょうか。
ガブくんは、現在も幸せな老後の暮らしを送っているそう♪Instagramアカウント「gabu_yamada」には、他にもガブちゃんの可愛い姿がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね！
写真・動画提供：Instagramアカウント「gabu_yamada」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。