「みその空き容器」の便利すぎる活用術→「浮かないんだ…!」「ちょうどいい大きさ」
おみそ汁などを作る際に使うみそは、すべて使い終わると空き容器が残りますね。この容器、じつは意外と使えるんですよ。ここでは、みその空き容器のキッチンで活躍する活用方法をご紹介します。
水に浸けたしゃもじが浮いてくる……
しゃもじにご飯がくっつかないように、使う前に水でぬらして使うことはありませんか。しっかり両面を水でぬらしたいのに、容器に張った水にしゃもじを入れると浮いてきてしまうことがありますよね……。
なにかいい方法がないかSNSで調べてみると、みその空き容器を使った方法を発見しました。難しい手順は必要ないので、すぐに試していただけます。
「みその空き容器」の活用術
今回はサイズの違う3つのしゃもじを使って、水に入れても浮かないのかを試していきます。準備をしたのは、以下のダイソーで販売しているしゃもじです。
・「立つしゃもじ」サイズ:6cm×4cm×18.5cm
・「しゃもじ」(MEOW)サイズ:7cm×19cm×3cm
・「手巻きすしセット」サイズ:約14cm
著者は自宅で手巻きずしをするときに、寿司用のヘラを水につけているのですが、よく水から浮いてくるので、今回はヘラも試してみました。
しゃもじと合わせて使うのは透明のみその空き容器です。今回はみそが750g入っていた、四角い形をした容器を使っていきます。みその容器についたラベルを剥がすと、透明な容器なので生活感もあまり出ませんよ。
注意事項:みその容器はよく洗浄・乾燥させてからお使いください。
まずは、「立つしゃもじ」を空き容器に入れて試してみます。みその空き容器に、容器の半分程度まで水を入れ、しゃもじを入れます。このとき、軽いしゃもじは水に浮くこともあるかもしれませんが、容器の内側にしゃもじが触れるよう置くようにすると、しゃもじを安定して水に浸けることができます。
次は、「しゃもじ」(MEOW)です。そのまま入れると軽いので浮きやすいですが、このときも容器の内側の角の部分にしゃもじが触れるよう置くことがポイント。すると、しゃもじを安定して水に浸けることができます。
最後は、寿司用のヘラ。ほかの2つと比べて小さいサイズの寿司用のヘラは軽いため、容器に入れると浮いてきました。このときも、容器の内側の角にヘラをしっかりつけるように置くと、安定して水に浸けることができます。
しゃもじやヘラの大きさによって、ごはんをすくう部分が水の中に浸からない場合には、水の量を調節してください。
いかがでしたか? 水に入れると浮いてしまうしゃもじは、みその容器を使うと大きさもちょうどよく、安定して水に浸けることができました。しゃもじを水に入れるときは、ぜひみその空き容器を使ってみてください。
ayako/ライター