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居留地の映画館に佇む穴場カフェ『MAKUAI CAFE KOBE』で“神戸らしいティータイム♡” 神戸市

Kiss

神戸旧居留地に佇むミニシアター『シネ・リーブル神戸』(神戸市中央区)。今年3月20日に劇場ロビーをリニューアルしたことに伴い、オリジナルのフードやドリンクを提供する『MAKUAI CAFE(マクアイカフェ)』が併設されました。“一味違ったお洒落なカフェ”と聞いて取材することにしました。

『MAKUAI CAFE』は各路線の元町駅から約8分、ビルの地下1階にあります。映画館『シネ・リーブル神戸』を利用する方だけでなく、カフェだけの利用もできますよ。

『MAKUAI CAFE(マクアイカフェ)』

お店の名前にある“MAKUAI”は、映画の休憩時間を意味する“幕間”に由来しています。どんな商品が並んでいるのか見てみると、面白いスイーツとドリンクがたくさんありました!

「神戸紅茶」を提供

なんと、ドリンクは神戸ブランドの『神戸紅茶』を提供。実際に茶葉の香りをかいでから味わいたい紅茶を選ぶことができます。ホットティー5種類と、5月からは新しくアイスティーの提供も始まっています。

(左)「生紅茶テイスターズブレンドアイスティー」、(中央)「クランベリー &キャラメルポップコーン」、(右)「カヌレ・ド・ボルドー」

ちなみに私が気になった商品はこちら。「クランベリー &キャラメルポップコーン」と「カヌレ・ド・ボルドー」、「生紅茶テイスターズブレンドアイスティー」です。

「クランベリー &キャラメルポップコーン」

まずは「クランベリー &キャラメルポップコーン」からいただきました。キャラメルのクリーミーな甘さとポップコーンの香ばしさ、そしてクランベリーの甘酢っぱさが絶妙にマッチ。

「クランベリー &キャラメルポップコーン」400円(税込)

キャラメルポップコーンとクランベリーの無限ループにハマりました。クランベリーの赤が神戸の色合いにマッチしていて、映画館の定番メニューのポップコーンがお洒落なスイーツに♡

「カヌレ・ド・ボルドー」400円(税込)

またこちらのカフェでは焼き菓子に力を入れていて、“映画館でカヌレが食べられるの!?”とびっくりしました。

「カヌレ・ド・ボルドー」

いただいた「カヌレ・ド・ボルドー」は一口食べると外は香ばしく、内側はもっちり食感!ラム酒とバニラが香る大人なカヌレです。

「生紅茶テイスターズブレンドアイスティー」420円(税込)

そして「生紅茶テイスターズブレンドアイスティー」は、世界三大銘茶に数えられていダージリンとウヴァを贅沢にブレンド。

「生紅茶テイスターズブレンドアイスティー」

芳醇なダージリンの香りとウヴァのスッキリとしたメンソールが香る、これからの季節にぴったりなさっぱりとした飲み口の紅茶です。こうやって地元の味を楽しみながらゆったりと過ごすことができるのが嬉しいですね。

上映作品とコラボしたオリジナルドリンクを提供

このほかにも上映作品とコラボしたオリジナルドリンクも提供していますよ。テアトルシネマグループの劇場のスタッフの方が独自に開発したドリンクで、映画の世界観を実際にドリンクで味わえるのは特別な体験になりますね。

「ギンマクジン GINMAKU GIN&SODA」860円(各税込)

こちらはテアトルシネマグループ限定のオリジナルクラフトジン「ギンマクジン GINMAKU GIN&SODA」。

塩ライムとキャラメルの2つのフレーバーがあり、映画を最も気持ちよく鑑賞できると言われているアルコール度数3%に調整されているんです♪

またソファやカジュアルな椅子などインテリアにもこだわりがあるスタイリッシュな雰囲気の店内は、フリーWi-Fiやコンセント付きの座席もあってとっても便利ですよ。

シネ・リーブル神戸 川副 規矩 支配人

シネ・リーブル神戸の支配人 川副 規矩さんは「映画を鑑賞する前後の時間もまるっと全て楽しんでいただけるように、そして居留地を散策される方がふらっとカフェだけでも立ち寄りたくなるような素敵な空間を作って行きたいです。」と話してくれました。


場所
MAKUAI CAFE KOBE
(神戸市中央区浪花町59番地)

営業時間
9:30 〜19:30
※営業時間はシネ・リーブル神戸の営業時間に準じ前後します。

定休日
無休
※年末年始にお休みをいただく場合があります

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