チャリティーイベント「ガラクタ市」 11月2日に名張で
今年も盛りだくさん
SDGsへの取り組みの一つで、建築資材の端材などの再利用を目的とした広島工務店(三重県名張市西原町)によるチャリティーイベント「ガラクタ市」が11月2日に同店で開かれる。入場無料。
今年で4回目。昨年は悪天候にもかかわらず、過去最高の人出を記録し、5万円近く集まった募金を地元の中学校に寄付した。今回の売上金は市内の子ども食堂「シャボン玉にっこり食堂」に寄付するという。
当日は材木、タイル、カーペットなど内装材料の端物、エクステリアの他、懐かしい古道具が並ぶ。飲食、ハンドメイドの出店、イラストレーター田槙菜緒さんによる「おうちのオブジェ作り」(参加費2千円、要予約)など盛りだくさんの内容となっている。
また、木の端材で作るロボットなどの無料ワークショップ、職人姿に扮し、子ども用ショベルカーで菓子をすくうゲームもある。
時間は午前10時から午後4時まで。
同店の廣島太一さん(28)、七海さん(27)夫妻は「会社も若返りつつあり、昨年にも増して出店も増え、盛大に開催するのでぜひお越しください」と来場を呼び掛けている。
問い合わせは同店(0595・65・3040)まで。