戸塚高校図書委員 中央図書館で「推し本」展示 地下1階で20日まで
戸塚高校の図書委員会の生徒たちが、横浜市中央図書館の本棚の一部でお勧めの本を紹介する「ハマの高校生・先生の推し本!」の企画に参加し、20日まで同所地下1階で展示を行っている。
同企画は市立高校6校が持ち回りで行っているもので、同校からは生徒約45人が参加した。今回の企画参加について委員として参加した益子涼花さん(3年)は「それぞれの個性が光る戸塚高校らしい展示に仕上がったと思います」と話す。
展示のなかには、天文部に所属する委員が宇宙にまつわる本を紹介したり、書道を習っている委員が字の上達のコツについて書かれた本を紹介したりなどバラエティに富んでいる。
また手書きのポップで作品の雰囲気が伝わるように工夫したほか、実際に自分たちの手で展示作業も行ったという。「高校生が実際に選んだ本です。個性があり面白いのでぜひ見に来てください」と益子さんは話す。