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ナスの天ぷらが入ったそば屋のカレーや帯広で2番目においしいカレー

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ナスの天ぷらが入ったそば屋のカレーや帯広で2番目においしいカレー

美登利 流通団地店

photo:都良(TORA)

これまで何軒のお店でカレーライスを食べたか覚えていませんが、これほど衝撃を受けたのは生まれて初めてです。

なんと!なすの天ぷらが入っていました。とんかつやチキンカツ、コロッケといった揚げ物がトッピングされているカレーはありますが、カレーと天ぷらの組み分けってどうなんでしょうか。ルーの味はかなり甘め。辛口の反対語として使われる甘めではなく、スイートの意味での甘めです。

photo:都良(TORA)

なすの天ぷらは、中サイズのなすび1本分でなかなかのボリュームがあります。

他にも天ぷらのカレーを出しているお店があるのかネットで調べてみたら、なんと立ち食いそばの名店「名代富士そば」の公式X(旧Twitter)で、カレーライスにちくわ天をトッピングするとおいしいとの投稿があったようです。

photo:都良(TORA)

今回、「ナスカレーライス」を頂いたのはおそば屋さんの「美登利 流通団地店」です。

お品書きを見ると、基本のカレーライスの他に、今回頂いたナスカレーライスやウインナーカレーライス、目玉カレーライス、カツカレーライスとカレーの種類が豊富です。たぶん常連さんにカレーが人気なのでしょうね。

店名:美登利 流通団地店
住所:旭川市流通団地2条4丁目
電話:0166-48-6268
営業時間:10:00~15:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:あり

畑のキーマ(JAひがしかぐら)

photo:都良(TORA)

道の駅ひがしかわ道草館の売店で見つけた「畑のキーマカレー」。

JAひがしかぐらのレトルトカレーで、東神楽町産のトマトを利用した「PLANTBASED」(植物性由来の素材をベースにしていること)カレーです。キーマカレーですが、肉も大豆でつくられたものだそうです。

赤い「畑のキーマカレー」の他に黒い「黒豆カレー」も並んでいました。

photo:都良(TORA)

大豆ミートは、豆と言われないとわからないぐらいひき肉っぽい食感です。

筆者はベジタリアンでもヴィーガンでもないので、気にせず肉を食べますが肉が食べられない方にはいいのかもしれませんね。ルーの味はトマトの酸味と甘み、旨味があってなかなかおいしいですよ。

施設名:道の駅ひがしかわ道草館
所在地:東川町東町1丁目1番15号
電話番号:0166-68-4777
開館時間:9:00~18:00(4月~9月)、9:00~17:00(10月~3月)
休館日:年末年始(12/31 ~ 1/4)
駐車場:あり

インデアン なつぞら店

photo:都良(TORA)

音更町の道の駅が移転していたんですね。移転オープンしたのは2022年4月。筆者のカーナビは地図データが古くて探すのに苦労しました。

移転オープンで名前も「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」に変わっていました。2019年に放映されたNHK連続テレビ小説「なつぞら」にちなんで名づけられたそうです。

photo:都良(TORA)

道の駅には、農畜産物等販売所「なつぞら市場」やフードコートの「なつぞらダイニング」がありました。

ここで見つけたのが、十勝民のソウルフードである「カレーショップインデアン」です。

photo:都良(TORA)

インデアンのカレーを頂くのは、たぶん3年ぶり。芽室店で食べて以来です。

公式ホームページによると「インデアンのカレーは帯広で2番目においしいお店」(一番おいしいのは妻と母の料理だから)と書かれています。なんとも洒落ていますね。

晩ごはん用に鍋を持ってルーを買いに来る人がいるという十勝や帯広の方にとっては普通のカレー。味も普通なんですが、どことなく懐かしくてあたたかいんですよね

関連記事:【旭川・十勝】旧国鉄車両を見ることができる場所。おまけで帯広のグルメ情報も | asatan

https://asatan.com/articles/3160#outline25

店名:インデアン なつぞら店
住所:河東郡音更町なつぞら2 道の駅おとふけ なつぞらのふる里
電話:0155-66-5245
営業時間:10:00 ~ 19:00
定休日:月曜日
駐車場:あり

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