Yahoo! JAPAN

藤枝市に【サッカーミュージアム】が誕生!藤枝市出身の選手がワールドカップで着たユニフォームを展示

アットエス

日本で見られるのはここだけ!藤枝市出身、長谷部誠さんの優勝記念シャーレ

静岡県内屈指のサッカーどころとして知られている藤枝市。“サッカーのまち”100周年を迎えた今年、その100年間の歴史が感じられるミュージアムが誕生しました!

藤枝市民会館のなかに7月オープンしたのが「サッカーのまち 100周年」を記念した特設ミュージアムです。

藤枝市役所 増田恭之さん:藤枝のサッカー100周年の起源は、1924年に当時の志太中、現在の藤枝東高校でサッカーを校技として取り入れたことが、スタート時点になっています。これまでの歴史をこのミュージアムで皆さんに見ていただきたいです。

ミュージアムには、藤枝市出身の選手たちがワールドカップで実際に着ていたユニフォームなどが展示されています。

藤枝市役所 増田恭之さん:中でも1番のみどころは、2009年に長谷部誠さんがドイツのブンデスリーガ・ヴォルフスブルクでリーグ優勝したときの記念シャーレになります。本人が所蔵しているもので、今日本では展示しているのはここだけになります。

藤枝市出身、サッカー元日本代表で昨シーズン限りで現役を引退した長谷部誠さん。

先月にはこのミュージアムを訪れ、地元・藤枝への思いを語りました。

長谷部誠さん:素晴らしいサッカーの環境がある、そういう場所で自分が生まれ育ち、サッカーができたことで、今こうして素晴らしいキャリアを築き上げることができました。この静岡・藤枝に引き続き還元できたら僕自身も嬉しいし、みんなで盛り上げていきたいです。

藤枝市役所 増田恭之さん:(藤枝市出身の)中山雅史さん、名波浩さん、長谷部誠さんがワールドカップで戦ってきたという歴史もありますし、素晴らしい文化として市民にも根付いているところがありますので、サッカーを核としたまちづくりをこれからも進めていきたいと思います。

サッカーのまち100周年を記念した蹴球ダルマも誕生。

みなさんも藤枝サッカーの歴史を感じてみてはいかがですか。

(2024年8月3日放送)

【関連記事】

おすすめの記事