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水筒にピッタリの“溶けにくい氷”の作り方→「絶対マネしたい」「飲み物がしっかり冷たい」

saita

水筒にピッタリの“溶けにくい氷”の作り方→「絶対マネしたい」「飲み物がしっかり冷たい」

気温が上がって熱中症の危険が高まると、氷を入れた水筒を持ち歩く機会が増えますよね。お子さんに氷の入った水筒を毎日持たせているという方も多いと思います。しかし小さな氷をたくさん入れてもすぐに溶けてしまい、薄くなったぬるいお茶になっていませんか? 今回は、水筒に入れやすく溶けにくい大きな氷の作り方をご紹介します。

【写真】水筒にピッタリの“溶けにくい氷”の作り方→「意外なもので作る!」「方法を見る」

水筒の氷がすぐに溶けちゃう……

stock.adobe.com

これからの季節は、熱中症対策のためにもなるべく冷たい飲み物をこまめに摂りたいもの。特に、通学や習い事で炎天下にいる時間の長いお子さんのいる家庭では、氷をたくさん入れた水筒を持たせているのではないでしょうか。
しかし、小さな氷をいくらたくさん入れても、気温が高いとすぐに溶けてしまいますよね……。
そこで今回調べてみたところ、キッチンにある身近なものを使って、溶けづらい氷を作る方法を見つけました。その方法で作ると、水筒にピッタリサイズの氷を簡単に作ることができるのだそう。
実際に試してみたいと思います。

長持ちする氷の作り方とは?

使うもの

・ジッパーつき保存袋……大きめのものを1枚
・わりばし……3膳
・輪ゴム……6本

作り方

1.ジッパーつき保存袋に水を入れ、空気を抜きながら袋の口を閉じます。
水を入れすぎるとわりばしが留められませんが、少ないと十分な大きさの氷にならないので、加減しながら入れてみてくださいね。

2.ジップ部分を手前に折り曲げたら、わりばしを縦3ヶ所に挟み保存袋を仕切ります。
わりばしの両端を輪ゴムで留めて、冷蔵庫で凍らせます。

※大きな水筒用なら、わりばし2本で作っても◎。

3.芯までしっかり凍ったら冷凍庫から取り出します。
わりばしを外して、仕切ったところでポキッと割ったら袋から取り出します。

4.大きな縦長の氷が4個できました。

水筒に入れてみたらピッタリです!

冷凍庫にストックしておくと、必要なときにすぐに使えて便利ですよ。

夏に向けて常備がおすすめ

大きくて細長い氷は水筒に入れやすく、溶けづらくてよかったです。
他にも料理や飲み物を冷やしたり、自宅で飲む大きいコップに入れたり、タオルで巻いて熱中症予防に使うなど、大きい氷は使い勝手がバツグンですよ。
簡単に作ることができるので、夏に向けてぜひ作ってみてくださいね。

鈴木杏/ライター

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