全国の丸亀製麺で「わがまち釜揚げうどん47」開催 兵庫は淡路島玉ねぎを使った逸品が登場! 神戸市など
11月1日より全国の『丸亀製麺』で各都道府県の食材を使った釜揚げうどんを販売するご当地企画「わがまち釜揚げうどん47」がスタート!
先日試食会が行われ、一足お先に兵庫県限定の釜揚げうどんをいただいてきたのでご紹介します。
丸亀製麺では、麺づくりの技術やうどんの知識に関する試験を行っており、合格率30%という狭き門を突破した人に「麺職人」という独自の称号を与えています。今年3月、麺職人は全国全店舗に配置され、どの店でも麺職人が手掛けるうどんを食べられるようになりました。
中でも「釜揚げうどん」は丸亀製麺の看板商品であり、麺職人も「うどんかきでうどんをひとすくいする作業が一発で決まると、うどんや自分が輝いて見える」と話すほど。小麦の香りともちっとした食感が特徴です。
今回開催されるご当地企画「わがまち釜揚げうどん47」では、そんな麺職人たちが考案した各県の「わがまち釜揚げうどん」を販売。釜揚げうどんのつけ汁がそれぞれ各県限定のものになっており、応募数600を超えるレシピから選ばれた全47商品が提供されます。
気になる兵庫県の商品は「玉ねぎ天のポタージュつけ汁」。甘さを引き出したクリーミーなポタージュつけ汁に、ゴロッとした大きな玉ねぎ天が3つ入っています。ポタージュと玉ねぎ天で、約1個分の玉ねぎを使用しているのだとか。
47商品の中でも洋風なポタージュのつけ汁は珍しく、これが地元で食べられるなんてちょっとレア気分。さっそく一口いただきます。
ポタージュがうどんによく絡み、優しい玉ねぎの甘さが口いっぱいに広がります。オリーブオイルとブラックペッパーがアクセントになっていて、洋風ですがうどんによく合う!新感覚のおいしさで、これは常設メニューになってほしい…。
試食会には兵庫県のレシピを考案したという麺職人・坊山さんから話を伺うことができました。坊山さんは兵庫県出身。南あわじ市の店舗で勤務していた縁から玉ねぎを使ったレシピを考案したのだとか。
坊山さん:最初、自分のレシピが通ったと聞いたときは驚きました。「うどんによく絡むものを」と考えたときに普通のスープではなくポタージュが思い浮かびました。自宅でも何度か試作してみて「これはいけるな」と。
坊山さん:玉ねぎの甘みを味わっていただきたいですし、これを機に兵庫県がスポットライトを浴びてくれたら嬉しいです。もちろん全国各地どこの商品もおいしく仕上がっているので、それぞれの地域で麺職人の「地元愛」を感じてほしいです。
また丸亀製麺では企画に伴い、スタンプラリーを実施。各県で「わがまち釜揚げうどん」を食べると1つスタンプをゲットすることができ、キーホルダーやTシャツ、うどんポシェットが当たるのだとか!またスタンプを10個貯めると、家や職場に丸亀製麺のキッチンカーがやってくる特典もあるそうです(当選した5人限定)。
【おまけ】
試食会ではお隣・大阪府の「わがまち釜揚げうどん」も実食。ピリ辛で甘く濃い味わいがうどんによく合う!こんにゃくや牛すじなど具沢山で、大阪に訪れた際にまた食べたいと思うおいしさでした。
各県のうどんが本当にどれも個性的でおいしそうだったので、気になるうどんを探して訪れたいと思います。
販売期間
2024年11月1日(金)~なくなり次第終了