飼い主がスマホで愛猫たちの撮影をはじめると、おしゃべり上手な猫がやってきて…『まさかの勘違い』に「さすがニャンチューバー」「癒された」
YouTubeに投稿されたのは、5匹の保護猫ちゃんたちと飼い主さんが暮らすお家のある日の出来事。みんなそろってリラックスタイムかと思いきや、チロくんは飼い主さんが話し始めるや否や『ご飯の催促』を開始。自由なチロくんの様子に「食いしん坊」「やっぱりごはんなのだね」と、コメントが上がり、1.5万再生を超える反響がありました。
ひと時のリラックスタイム
この日猫ちゃんたちは各々お昼寝をしていたんだそう。飼い主さんの目の前には、気持ちよさそうに眠るハムちゃんとその横の爪とぎの上でリラックスしているモモちゃんの姿がありました。
飼い主さんはのんびりした幸せな時間を記録しようと、その様子を動画に収めることにしたんだとか。スマホを取り出し、ハムちゃんとモモちゃんのお昼寝する姿を映し始めた飼い主さん。すると、そこへ録画開始の電子音を聞きつけたチロくんがやってきました。
スマホ×飼い主さん＝ご飯？
チロくんの中ではどうやら、飼い主さんがスマホを持って猫ちゃんたちに話しかけていると、ご飯をもらえるという解釈になっている様子。飼い主さんの前に座り込み一生懸命『ご飯の催促』を始めました。
飼い主さんが「違う違う、ご飯じゃないよ」と説明するも、納得できない表情のチロくん。飼い主さんの持っているスマホに向かって得意の「お手」を披露して、どうにかしてご飯をゲットしようと試行錯誤していました。
止まらない『ご飯の催促』
なかなか諦めないチロくんの気を逸らそうとしていた飼い主さん。甘えん坊のチロくんの性格を利用して飼い主さんのお膝に誘導してみることにしました。いつもなら喜んで座ってくれるチロくんなのですが、今回ばかりは引けないようです。
たくさん撫でてごまかす作戦も結局うまくいきませんでした。すぐ後ろのベッドでお昼寝をしていたハムちゃんとモモちゃんも、チロくんの説得劇で少し目が覚めてしまった様子。のんびりとした時間の記録をスマホに収めるのも一筋縄ではいかなかったようでした。
必死に『ご飯の催促』を続けるチロくんの一生懸命な姿に「食いしん坊」「やっぱりごはんなのだね」とコメントがあがっていました。また、条件反射的な反応に対して「パブロフの犬みたいになってる」といったジョークの声も寄せられていました。「ねこほうチャンネル」では、チロくんをはじめ5匹の保護猫ちゃんたちと飼い主さんご夫婦の日常を見ることができます。
チロくん、ハムちゃん、モモちゃん、飼い主さん、この度はご協力誠にありがとうございました！
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「ねこほうチャンネル」さま
執筆：のうきんねこ
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投編集：ねこちゃんホンポニュース編集部。