骨までやわらか♪ いわしの梅煮レシピ|圧力鍋で簡単に作る方法・コツを紹介
圧力鍋で簡単!いわしの梅煮レシピ
調理時間:30分
保存期間:冷蔵で4日、冷凍で2週間
いわしの脂っこさを梅干しが打ち消してくれるいわしの梅煮は、さっぱりとした味わいの料理です。圧力鍋を使えば、素早く簡単に骨までやわらかく仕上がります。
いわしの下処理さえすめばあとはシンプルなので、意外と簡単に作れますよ。頭と内臓を取り除いたいわしを買ってくると作りやすく、おすすめです。
※レシピ記載の加圧時間はあくまで目安です。圧力鍋の種類や魚の大きさ・厚さによって異なるため、お使いの圧力鍋や魚に合わせて調整してください。
いわしのさばき方はこちら▼
材料(2人分)
いわし:4尾
梅干し:2粒
しょうが:1片
煮汁
しょうゆ:大さじ3杯
酒:大さじ3杯
みりん:大さじ3杯
砂糖:大さじ2杯
水:100cc
作り方
煮汁を作る
煮汁の材料を圧力鍋に入れ、中火にかけて砂糖が溶けるまで煮ます。
いわし、梅干しを入れて煮る
1の鍋にいわし、梅干し、しょうがを入れて蓋を閉め、おもりをセットして中火にかけます。
加圧して煮込む
沸騰しておもりが揺れたら弱火にして、5分加圧します。火を止めて、圧力ピンが下がったら蓋を開けて完成です。
コツ・ポイント
いわしがぴったり入るサイズの鍋で作る
煮汁を先に作ってからいわしを入れる
一度冷まして味をしみこませ、温め直して食べる
煮崩れや味しみ不足を防ぐため、圧力鍋はいわしがぴったり入るサイズのものを選びましょう。煮汁を先にひと煮立ちさせてからいわしを入れると、味がムラなく均一につきます。
煮物は冷めるときに味がしみこむので、時間があれば一度冷まし、食べるときに温め直すのがおすすめです。
よくある質問
いわしの梅煮は冷凍保存できる?
いわしの梅煮は冷凍保存できます。密閉できる保存袋に煮汁ごと入れて冷凍し、食べる際は電子レンジで加熱してください。冷凍保存の場合、日持ちの目安は2週間です。
いわしの梅煮は冷蔵庫で何日保存できる?
いわしの梅煮は冷蔵庫で4日程度保存できます。清潔な保存容器に入れ、粗熱がとれてから冷蔵庫に入れて保存してください。
いわしと梅はどの種類のものを選べばよい?
いわしは頭と内臓を取り除いたものを選ぶと、下処理の手間がなくおすすめです。お店によっては、無料で処理してくれる場合もありますよ。
梅は、シンプルに塩のみで漬けたものがおすすめです。いわしの旨味を引き立ててくれます。甘い味付けが好きな方ははちみつ入りのものを選んでもよいですね。
いわしの缶詰でも作れる?
いわし缶を使えば、圧力鍋がなくても簡単にいわしの梅煮を作れます。鍋にいわし缶、しょうゆ、みりん、砂糖、梅干しを入れ、落し蓋をして弱火で煮れば完成です。
魚嫌いの大人や子どもでもおいしく食べられる方法は?
魚嫌いの大人が食べる場合は、しょうがを多めに加えていわしのくさみを消すとよいでしょう。また子どもが食べる場合は、ほぐしてマヨネーズとあえてからサンドイッチにするのがおすすめです。
圧力鍋で簡単にいわしの梅煮作り
煮魚は調理に時間がかかるイメージのある料理ですが、圧力鍋を使えば短時間でしっかり味をしみこませることができます。また煮崩れも少ないので、きれいな見た目に仕上げられますよ。さっぱりした風味でおいしいいわしの梅煮を、ぜひ圧力鍋で作ってみてください。