栄養もボリュームも満点!「春巻き」の意外な具材2つとは?「揚げ焼きでパリッとおいしい」
「今日はお魚を使っていつもと違う一品を作りたい!」と思ったときにおすすめの春巻きアレンジレシピを紹介するよ。焼いた鮭とチンゲン菜を炒め合わせて春巻きの皮で包み、揚げ焼きするよ。具材が二つの食材だけど食べ応えあり。それではさっそく作ろう!
鮭とチンゲン菜の春巻き 10本分
材料
・甘塩鮭...2切れ(140g)
・チンゲン菜...2株(300g)
・白だし...大さじ2
・みりん...大さじ1
・A 片栗粉...大さじ半分
・A 水...大さじ半分
・春巻きの皮...10枚
・B 小麦粉...大さじ半分
・B 水...大さじ半分
・揚げ油...適量
作り方
1. Aは混ぜ合わせておく。チンゲン菜は茎の下の部分を少し切り落として、葉と茎に切り分ける。
2. 茎を縦半分に切り、端から細かく切っていく。葉も端から細かく切る。
3. 耐熱の平皿にチンゲン菜を入れてラップを被せて600Wの電子レンジで2分(500Wの場合は2分20秒)加熱する。
4. チンゲン菜を水で冷まして水気をしっかり絞っておく。
5. フライパンにサラダ油小さじ1(分量外)を塗り広げて中火で鮭を焼く。
6. 鮭を3〜4分焼いて火がとおったら、箸で鮭の身を細かくほぐしながら骨を取り除く。皮は取り外してキッチンばさみなどで細かく切って鮭の身に加える。皮を加えたくない時は取り除いてね!
7. 6のフライパンに4のチンゲン菜を加えてさっと混ぜる。白だしとみりんを加えて中火で1分ほど炒める。混ぜ合わせておいたAをまわし入れて1分炒めて火を止め、しっかり冷ます。
8. Bを混ぜ合わせる。春巻きの皮1枚に具材の10分の1量ずつをおく。包んで巻き終わりにBを塗って留める。
9. フライパンに揚げ油をフライパンの底から1cmの深さまで注ぎ、弱めの中火で加熱する。油に菜箸を入れて菜箸に細かい泡がたったら春巻きの巻き終わりを下にして油に入れる。春巻きを返しながら3分間ほどこんがりきつね色に揚げ焼きして完成。
では、いただきます!
パリパリ食感で食べ進めるほど食欲がわいてくるぞ! 一口かじると顔を出す鮭のピンク色も魅力的だよ。具材をしっかり冷ましてから包むと冷めてもパリパリ食感が保てるよ。魚料理のレパートリーを増やしたい時にもおすすめだよ!
くまくん/ライター