くにまる食堂、サンマの水揚げ高が増えたという話題に歓喜!?
野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週金曜9時~13時)。11月7日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、パートナーで俳優の内藤剛志と、秋の味覚・サンマの漁獲量が増えているというニュースなどについて話し合った。
野村邦丸アナ「内藤さん、サンマの水揚げ量が去年の同じ時期から90%増えています」
内藤「いいことじゃないんですか?」
邦丸「今年はもう召し上がりました?」
内藤「食べましたよ。サンマ好きですねえ。どっちかというと干したサンマの方が美味いと思う」
邦丸「あっ、サンマの干物の方!」
内藤「そうですそうです。そのまま焼いて食べるより。サンマ好きですねえ! 水揚げ量が増えてるということは、むちゃくちゃ安くなるってことですか?」
邦丸「いや、そうでもないんですよ」
内藤「そうでもない……90%って2倍じゃないですか、大体」
邦丸「2倍増えてるんですけども、卸売価格は全国平均で横ばいですから、安くはならないという。昔はたらいか何かにサンマと氷がバーッと入ってて、1尾80円から90円で売ってた時代があったじゃないですか。その頃に比べるとそういうのは、今現在は無いと」
内藤「でもサンマ食べたいと思ってましたねえ」
邦丸「私は10月頭に女房と2人で1尾ずつ焼きサンマをいただきましたが、形はまあまあでした。頭から背の方にかけてプクッと膨らんでいると良いサンマだっていうじゃないですか、成長具合が良いと。ただしそれ程、脂が乗ってる感じはしませんでしたけど」
内藤「ハラワタって食べますか?」
邦丸「絶対食べます」
内藤「美味いですよね~苦くて。全部食べられますよね、サンマって。頭はちょっと硬いかも知れないけど、基本的には全部食べます」
邦丸「私は頭はあんまり食べないかな?」
内藤「水揚げ高がほぼ倍になったのは、生態系が変わったってことですかね?」
邦丸「泳いでるサンマっていうのは回遊してますので、そのコースが変わったとか、まだわからないことも多いみたいですね。サンマがあんまり獲れない時は、『だったらサバを食べよう』とか『アジを食べよう』とかあったんですけどね」
内藤「青魚いいですねえ~、美味いっスよ」