約5年前『椎間板ヘルニア』を発症した犬→上手に歩けず、リハビリし続けた結果…当時が嘘のような『現在の光景』に感動「小さい体で…」と称賛
TikTokで話題となっているのは、椎間板ヘルニアを発症したワンコの当時~現在までを綴った動画です。懸命にリハビリに取り組み、驚異の回復力を見せた姿には「スゴイ!走ってる…」「ワンコの頑張りが何よりステキ」「感動で涙が止まりません」といった感涙のコメントが届きました。
愛犬に「椎間板ヘルニア」に診断が…
TikTokアカウント「tansokutochirichi」の投稿主さんが紹介したのは、愛犬のミニチュア・ダックスフンドが椎間板ヘルニアを発症してから完治するまでの記録。2019年11月に『椎間板ヘルニア』の診断が下ったそうです。
ミニチュア・ダックスフンドは遺伝的な発症率が高いと言われていますが、同じ犬種を複数飼育している投稿主さんは今回が初めてのことでパニックになったといいます。
診断当時、シニア犬でしたが愛犬を信じて2週間後に手術、安静期間を経て少しずつリハビリを開始したそう。
懸命にリハビリに取り組む姿に感動
後ろ足を引きずりながらも懸命に前へ前へと歩みを進めるワンコ。手を差し伸べてしまいたくなりそうな光景には思わず目頭が熱くなってしまうほど。
着実なリハビリは少しずつ結果として現れてきました。投稿主さん目指して遠くから駆け寄ってくるワンコ。スピードに乗った体で軽やかに駆けてくる姿は、最初のおぼつかない足取りからは想像もつかないほど…!
走れる喜びを取り戻したことも大きいのでしょう、笑顔が見られることも多くなってきたといいます。
驚異の回復力で完治!
最初の発症から10か月後、さらにその8か月後に再発をしてしまったそう。それも奇跡的に数日の痛みを伴う程度で回復したそうです。
そして完治した現在では、毎日元気いっぱい走り回っているそう。手術にリハビリ、2度の再発…山あり谷ありの犬生ですが、こうして完治したことはワンコの生きる強さがあってこそ。
ワンコはさらに2024年の3月に口腔がんを発症してしまいましたが、投稿主さんは様々な事情から緩和ケアを選択。合う薬が見つかったため、腫瘍は見てもわからないほど小さくなったそう。ワンコ自身の頑張りと投稿主さんの無償の愛により、発症から1年以上経った現在も、ワンコは病気と共存しながらたくましく生きています。
この投稿には「小さい体でよく頑張った」「素晴らしい…感動します」「ここまで回復するなんて…!」などのコメントが寄せられました。
TikTokアカウント「tansokutochirichi」には、投稿主さんの愛犬たちの日常が紹介されています。ぜひ遊びにいってみてくださいね!
写真・動画提供:TikTokアカウント「tansokutochirichi」さま
執筆:anrai0419
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております