カリフラワーとチーズはこのレシピを覚えておいて!「10分で感動のおいしさ」「1房ペロリと食べられる」
カリフラワーのチーズ焼き
調理時間:10分
材料ふたつで作るカリフラワーのチーズ焼きレシピです。カリカリの香ばしいチーズとホクホクのカリフラワーがクセになりますよ。チーズの塩気が絶妙でそのままでも食べられますが、お好みでケチャップやハーブ塩をつけても絶品です。副菜やおやつ、おつまみに作ってみてはいかがでしょう。
材料(2~3人分)
カリフラワー:1/2株(150~200g)
とろけるチーズ:30~40g
オリーブオイル:小さじ1杯
水:大さじ1杯
コツ・ポイント
カリフラワーの房は小さめに切り、茎はやや薄切りにして使う
フッ素加工されているフライパンを使う
とろけるチーズが焼き固まるようこんがり色づくまで焼く
チーズが完全に固まらない場合はフライパンごと冷ましてから取り出す
作り方
カリフラワーを切る
カリフラワーを食べやすい大きさに切ります。房は小分けにし、茎は厚めに皮をむいて5mm程度の薄切りにします。
カリフラワーを蒸し焼きにする
フライパンにオリーブオイル、カリフラワー、水を入れて蓋をし、弱火から中火で2分蒸し焼きにします。
とろけるチーズをのせてさらに蒸し焼きにする
カリフラワーの上にまんべんなくとろけるチーズをのせてさらに1分蒸し焼きにします。
返して焼き色をつける
とろけるチーズが溶けたら蓋を取り、ヘラでカリフラワーを押さえながら焼き色をつけます。とろけるチーズに焼き色がついたら火を止め、食べやすい大きさにちぎりながら盛り付けて完成です。
よくある質問
作り置きできますか?
冷蔵で2日、冷凍で2~3週間保存可能です。冷凍する場合は1食分ずつ小分けにしてラップでぴったり包み、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いた状態で凍らせます。電子レンジやトースターで様子を見ながら解凍してお召し上がりください。
お弁当に入れられますか?
入れられます。夏場のお弁当に使う場合は傷みやすいため、長めに加熱してカリフラワーとチーズの水分をよく飛ばしてください。
加熱時間の目安は何分ですか?
カリフラワーは生でも食べられますので、蒸し焼き時間は2分が目安です。かための食感を楽しみたい場合は、蒸し焼き時間を1分に短縮してみてください。
カリフラワーを切るとボロボロになってしまいます
カリフラワーの葉がついている場合は付け根から包丁を入れて落とします。茎が長い場合は作業しやすいように切っておき、小房は根元ひとつずつに刃を入れて切り分けましょう。小房が大きい場合は根元に切り込みを入れ、手で裂くように半分にするとボロボロになりません。茎は厚めに皮をむくと食べられます。
味のアレンジはできますか?
カレー粉をふる、しょうゆやみりんをまわしかけて仕上げる、など味のアレンジが可能です。お好みのスパイスや調味料でアレンジをお楽しみください。
チーズの種類はかえられますか?
カリッと焼き固まるタイプのチーズであれば同じ分量で作れます。とろけるスライスチーズやチェダーチーズがおすすめです。チェダーチーズで作るとコク深い味わいに仕上がります。
カリフラワーのチーズ焼きで野菜のおいしさを再発見!
カリフラワーととろけるチーズで作るシンプルなチーズ焼きは、カリフラワーのおいしさを堪能できる料理です。とろけるチーズのカリカリ食感と塩味が、カリフラワーのホクホク食感とやさしい味わいを引き立ててくれます。
お好みの調味料を加えてアレンジしたりチーズの種類をかえたりして、お好みのチーズ焼きを作るのもおすすめ。副菜としてはもちろん、軽食やおつまみ、お弁当のおかずとしても活躍してくれますよ。
ライター:Uli(フードコーディネーター/パンシェルジュ/薬膳アドバイザー/レシピライター)