第1回日本遺産アワードで「関門海峡」が第3位に ノスタルジックな街並みが評価【北九州市門司区】
一般社団法人日本遺産普及協会は、全国の日本遺産ソムリエが魅力的な日本遺産を決める「日本遺産アワード」で第1回の受賞地域を決定しました。
北九州市からは「関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶~」が第3位に入りました。
ノスタルジックな街並みのストーリーが評価
「日本遺産アワード」は、地域の魅力的な文化や歴史のストーリーである日本遺産に造詣があり興味関心の高い日本遺産ソムリエが、特に魅力的な日本遺産を選び表彰。新たな視点で日本遺産の魅力を発信するとともに、一層の理解と関心を促進することを目的としています。
本州と九州の結節点として、古来より陸上・海上交通の要衝であった関門地域。下関・門司両港の開港以降は海峡の出入口に双子の洋式灯台が設置され、沿岸部に近代建築が続々と建設されました。
今回は、北九州市と下関市の歴史を今に伝えるノスタルジックな街並みのストーリーが評価され、日本遺産に認定されました。
詳細は、一般社団法人日本遺産普及協会のホームページで見ることができます。
※2025年3月5日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)