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中山で「みどりーむまつり」 特技生かして地域の力に 多数の親子連れで盛況

タウンニュース

(写真右)多文化共生かるたを体験する兄弟(写真上)バルーンアートを披露する参加者

さまざまな分野の団体や個人の活動を紹介する「みどりーむまつり2025」が3月1、2日の2日間、中山のみどりーむで開催された。特技を生かして地域で活動する多くの市民が「先生」となって講座を開き、会場は新たな体験を楽しむ家族の笑顔で溢れていた。

バルーンアートの披露やフォトフレームの制作体験のほか、日本に暮らす外国人らが作成に携わった「多文化共生かるた」を使ったゲームの体験なども注目を集めた。参加した児童は「多文化共生かるたには防災情報も書いてあって勉強になった」と話した。

また、磁力の働きや光の三原色の不思議など、科学の面白さを紹介した団体もあり、子どもたちの人気を集めた。

佐藤康博緑区長は「地域で活躍する人のエネルギーが伝わってくる。緑区の未来につながるイベントだと感じる」と話していた。

科学の不思議を紹介した団体のメンバー
フォトフレームの制作

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