【宝塚市 ランチ】2024年8月にオープンした『明月記 中山寺カフェ』にて近大鯛茶漬け、ほうじ茶オーレなどをいただきました♪
昨年2024年8月に中山寺境内にオープンした『明月記 中山寺カフェ』へ行って来ました♪
阪急中山観音駅から徒歩1分、中山寺の山門をくぐり、階段の右手にある石垣へ、最初のエスカレーター上り口の先にお店はあります。看板やのぼり旗が目印です。
お昼過ぎに伺ったら、ほぼ満席だったので、境内を散策することにしました。境内の奥には「中山寺梅林」がありますが、取材日にはまだ殆ど咲いてなくて、1本だけ咲いていました。今冬は寒かったので、少し遅れているのかもしれません。※撮影日2月27日
ゆっくり1時間程お散歩していたら、お腹も空いて来ましたので、お店に伺うと空いていました。店内は、天井も高く座席数も多いです。
こちらは、窓際の席です。ソファー席もありました。
メニューはこちらです↓
たくさんのお客様が来られていたので、数量限定の「明月記 皿御膳」は売切れていました。
【近大マグロならぬ、近大マダイの鯛茶漬け!】
近大鯛めし 1,650円
お櫃の中は、2杯目お代わりのご飯です。
胡麻だれに漬けてある鯛は「近大マダイ」肉厚で、どっしりしています。
薬味も添えて。
土瓶に入っているのは、昆布と鰹節のお出汁。雲雀丘にある『明月記』総料理長監修、毎朝お出汁は昆布と鰹節で丁寧にとっているそうです。お出汁は、とてもいい匂いです。
鯛は肉厚でプリっぷりでした。肉厚なので食べごたえもありますが、身はしっかりしているのにやわらかく、淡泊なようで甘みがあり、ごまだれとよく合います。
お出汁とごまだれが合わさって、鯛とも相性よく、とっても優しい味になります。お櫃のご飯を足して、お出汁も足して、最後まで美味しくいただきました。土瓶に余ったお出汁も美味しかったので、最後まで飲み干しました。
小鉢には、タコのやわらか煮、里芋、すり身団子など。
梅のお麩が春らしいですね。25周年を迎えた明月記の伝統の味が気軽にいただけるのは嬉しいです。タコのやわらか煮も美味しかったです。
【充実しているカフェメニュー♪ 】
濃いほうじ茶オーレ HOT 660円
昔ながらの手作り濃厚プリン 580円
温かいミルクに、温かいほうじ茶を注ぐスタイルですね。
全て注いでスプーンで混ぜるとほうじ茶色になりました。ひとくちいただくと、ミルクとほうじ茶の香りが広がり、ほっとする温かさで、甘~くてとっても美味しくて、癒されました。これは癖になりそうです。
昔ながらの濃厚プリンは、名前通りのどこか懐かしい少し硬めのプリンです。キメが細かい卵の濃い味、カラメルの甘い苦みも昔ながら、プリンってこうじゃないとと感じました。とっても美味しくいただきました。
中山寺カフェには雲雀丘の明月記にはない、カレーや肉うどんなど手軽に食べられるメニュー(明月記総料理長監修)もありました。「明月記懐石御膳」は2日前までの予約になりますが、中山寺の参拝の際に家族揃ってのお食事にもいいのではないでしょうか。
メニューは季節によっても変わります。次回は「深碧(さえみどり)抹茶のかき氷」を食べに行きたいと思います。
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信TAでした。
明月記 中山寺カフェ
兵庫県宝塚市中山寺2-11-1 中山寺内
072-756-7800 ※明月記本店
9:30~16:30
仏滅は休み※3月は2・8・14・20・26・30日
駐車場なし※近隣にコインパーキングあり
PayPay可