夏休みの防災学習に最適!?人と防災未来センターで開催 「第29回六甲山の災害展」 神戸市
「第29回六甲山の災害展」が8月13日から24日まで、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市中央区)で開催されます。入場は無料。
このイベントでは、明治時代から続く六甲山系の山地災害の歴史や、阪神・淡路大震災発生から30年を迎えた山地被害と復旧の状況をパネルやモニターで紹介。六甲山系の立体模型を通じて治山ダムや砂防堰堤の役割を理解でき、災害抑止効果を実感できる土石流模型実験装置の実演も予定されています。
また、集中豪雨を再現する降雨体験装置や、山腹斜面の防止工法の実演、森林土壌の保水力を体感する装置など多彩な体験も。映像資料や過去の災害映像も充実しており、防災意識を深める絶好の機会になりそうです。
<記者のひとこと>
親子で体験できる防災展示は、子どもの興味を引きつける工夫がいっぱい。模型や実演を通じて自然災害の怖さと備えの重要性を感じられて、夏休みの良い学びの時間になると思います♡
開催日
2025年8月13日(水)~ 24日(日)
場所
人と防災未来センター
(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2)
時間
9:30~17:30(入館は16:30まで)
料金
無料
問い合わせ
078-362-3471