下倉田町 デイサービス ドッグセラピーで笑顔 「毎日来てほしいわ」
戸塚区下倉田町のデイサービス「結の杜」の利用者らを対象に11月25日、アニマルセラピーが行われ、セラピー犬が同所を訪れた。アニマルセラピーとは、犬などの動物と触れ合うことでストレス軽減や心の癒しを得る体験のこと。
NPO法人日本アニマルセラピー協会の協力で同所では初めての開催。同協会から、千姫ちゃんとグレースちゃんの2匹が参加した。利用者は「おとなしくて、いい子だね」「かわいいね。毎日来てもいいよ」と優しく声をかけながら触れ合った。
同所管理者の五十嵐直人さんは「アニマルセラピーは以前から要望があったけれど、コロナ禍が明けて、ようやく開催することができた。利用者の皆様のために、今後も続けていきたい」と笑顔で話した。