謎解きとクラシックの融合!大学生以下無料ご招待 西部市民会館で「音楽探偵バッハの事件録 file6 消えた天才ピアニスト」開催 明石市
西部市民会館(明石市)で、7月21日に開館25周年記念事業「音楽探偵バッハの事件録 file6」が上演されます。現在、チケットを販売中。
同会館は客席約480席、図書館を併設している文化施設。地域文化活動の拠点として親しまれてきました。今年度は開館25周年を記念し様々なイベントが予定されています。
「音楽探偵バッハの事件録」 は観客が参加して謎を解き明かす “謎解き” と、物語を楽しむ “演劇”、さらにクラシック音楽の “コンサート” が一体となった、一粒で三度おいしい新感覚のイベント。
テーマとなる作曲家はピアノの詩人フレデリック・ショパン。第1部で西部市民会館内に散りばめられたヒントを基に謎解きを楽しみ、第2部は謎の解説と物語のクライマックスへ。ミニコンサートで物語の余韻とともにピアノ演奏が楽しめる構成となっているそうです。
出題される謎解きの難易度は小学校高学年レベル。担当者は「ヒントなしではスイスイ解けない、様々な謎解き要素が含まれており、大人でも存分に楽しめました。複数人で来場する場合、友達や家族と協力して一緒に謎を解くことが大きな楽しみであり、みんなで意見を出し合い、解決策を見つけるプロセスを楽しんでいただけます」とコメントしています。
同公演は兵庫県芸術文化協会による「舞台芸術鑑賞機会創出事業」の取り組みのひとつのため、6歳以上~大学生以下の人を対象に「招待チケット」が無料配布されます(先着50名・要申し込み)。申し込みは6月1日の朝10時からオンラインチケットサービスで受付開始。
<記者のひとこと>
謎解きは論理的思考や集中力を高めるなどの脳の活性化や、ストレス解消に役立つのだとか。謎解きでスッキリしたあとにショパンが聴けるなんて、リフレッシュできそうですね♪
上演日
2024年7月21日(日)
場所
明石市立西部市民会館
(明石市魚住町中尾702-3)
時間
開場 13:30、開演 14:00