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衝撃的〝巨大エビ寿司〟に2.7万人驚がく 「よだれが出ちゃいます...!」「空腹時に見ると辛い」

Jタウンネット

画像は岡本なう@okaphotoartさんの投稿より

とても美味しそうで、だからこそもどかしい......!

そんな気持ちになる〝お寿司〟の写真が、X上で注目されている。

2025年4月12日、Xユーザーの岡本なう(@okaphotoart)さんが投稿したのは、寿司下駄の上に乗った大きなエビの握り寿司。色も鮮やかで、美味しそう!

このまま醤油をつけて頂きたいところだが......いやいや、もう一度よく見てほしい。実はこれ、本物の寿司ではないのだ。

投稿者の岡本なうさんは、洗濯バサミを使って様々な作品を制作する「洗濯バサミフォトグラファー」。

つまりこのお寿司はシャリも、身も、しっぽも、全て洗濯バサミで出来ているというわけだ。

す、すごすぎる......。

Jタウンネット記者は14日、作品について岡本さんに話を聞いた。

本物の寿司と同じく

岡本さんが「蒸しエビの握り寿司」を作ったのは8日のこと。発想のきっかけは、1日に投稿した「食べられないゼリー」という別の作品だ。

そのポストをセルフ引用リポストした際、こんな一文を添えたのだという。

「"美味しい"という漢字は"美しい味"と書く」

「洗濯バサミで作ったお寿司は、当然ですが食べられません。 でも、SNSで表示される写真は、たとえ本物のお寿司を撮ったものであっても(当たり前ですが)、食べることはできません。 だったら、同じ条件の中で、食べ物の持つ"美しさ"を、洗濯バサミで表現できるのではないか--。そう思って、今回はご飯の美しさを、洗濯バサミで制作・撮影しました」(岡本さん)

この「蒸しエビの握り」は、本物のお寿司のようにネタの蒸しエビ部分とシャリの部分を分けて作っているそう。最後にそのシャリとネタを重ねて〝握れ〟ば、「蒸しエビの握り寿司」の一丁上がりだ。

岡本さんによると、完成品を本物のお寿司を想像しながら撮影していたら、「あぁ〜本物のお寿司が食べたいなぁ〜」というお腹の虫の声が、何度も聞こえてきたそう。

「でも最終的に、今日は、この洗濯バサミ寿司を見て我慢しよう。そう思える1枚が撮れてよかったです」(岡本なうさん)

まさかのアイテムで見事に再現された「握り寿司」に、X上では2万7000件以上のいいね(15日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「お見事な一貫ですね」 「よだれが出ちゃいます...!」 「空腹時に見ると辛い...」 「うわ!びっくりしました~!!」 「洗濯ハサミだけに干しエビではw」 「一瞬みたら、海老ネタの寿司だと思いました!洗濯バサミなのがスゴいです!」

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