ストーカー被害防止 県、識者交えシンポ 6月6日
川崎区の女性遺棄事件を受け、神奈川県は「当事者目線のストーカー被害防止を考える」と題したシンポジウムを6月6日(金)、県庁本庁舎3階大会議場(横浜市中区)で緊急開催する。午後6時30分から8時まで。
黒岩祐治知事や識者とともにストーカーやDV被害者の支援についての現状や課題、課題解決に向けた方策などについて考える。黒岩知事のほか、弁護士・野口杏子氏、公益社団法人アマヤドリ代表理事・菊池操氏、大石クリニック院長・大石雅之氏、元警視庁刑事・吉川祐二氏の4氏が登壇する。
参加費は無料。定員は120人。手話通訳、パソコン文字通訳(要約筆記)も行われる。希望者は5月30日(金)までに専用フォームもしくはファクス045・210・8838で申し込む。問い合わせは県情報公開広聴課【電話】045・210・3672。