承愛館の3選手が躍動 硬式空手世界大会で優勝
「第3回世界硬式空手道選手権大会」が8月に国立競技場代々木第二体育館で開かれ、山下小学校や金田公民館で活動する「平塚空手クラブ承愛館」(今井弘希館長)に通う選手が優勝や上位入賞を果たした。
アメリカやカナダ、フランスなど世界各国から100人以上が集まった同大会。同館からは6人が出場した。橘川亜未(つぐみ)さんは組手の部女子8〜9歳無差別級と団体戦の部女子6歳〜11歳の部関東地区代表として出場し、共に優勝した。橘川さんは「突きや廻し蹴りなどをバランス良く的確に決められた」と勝利の要因を振り返る。
笠原希帆さんは団体戦の部女子18歳以上日本B代表として出場し優勝。梶谷美夢さんが組手の部女子18歳〜39歳無差別級で3位に輝いた。