寺を幻想的な竹灯籠の灯りで彩る「竹とあかりと夜遊び」9月22日(日)開催
上越市柿崎区にある「浄善寺」を会場に、たくさんの竹灯籠で飾ったり、ミニ縁日などを行うイベント「竹とあかりと夜遊び」が9月22日(日・祝)に行われます。
このイベントは上越市柿崎区にある国の登録有形文化財にも指定されている浄善寺で行われます。
インドパゴタ様式の本堂は一般的なお寺の形とは異なり、地域の人たちに柿崎のシンボルとして長年親しまれています。
浄善寺の敷地では竹が伸び、伐採する機会が多いことから、地域の人たちと一緒にその竹を有効活用できないかと考えていたところ、「竹灯籠を作って寺を照らしたら地域の人たちに喜んでもらえるのでは」と話しが盛り上がり、このイベントを企画しました。
当日は本堂のまわりや石段などに700本ほどの竹灯籠を飾ります。午後4時から地元の小学生や訪れた人たちで竹灯籠を設置して、灯りをともします。竹灯籠の大きさはさまざまで小さいものは10~20センチ、大きいものは1メートルを超えるものも登場します。やわらかな灯りに照らされた幻想的なお寺の雰囲気が楽しめそうです。
午後5時からはジャンケン大会やミニ縁日も行われます。ミニ縁日は射的、ヨーヨー釣り、輪投げがあり、参加は無料です。うれしい景品も多数用意しているということです。
竹とあかりと夜遊び実行委員会
「柿崎区にある浄善寺という素敵なお寺を借りて、竹灯籠で照らすイベントを初開催します。地元の方はもちろん、上越市内、妙高市内の方も遊びに来てください。お待ちしています」
竹とあかりと夜遊び
■日時:9月22日(日・祝)16:00~20:00 ※雨天中止
■会場:浄土真宗本願寺派 浄善寺(上越市柿崎区柿崎6389)
■入場料:無料
■問い合せ:TEL080-3355-5859(浄善寺・長井)