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瀬戸内海の小さな島、直島に住みつつ
現在６歳の娘の母さんをしています。
まつざきしおりです。

今回は、
このコロナの影響で、変化した意識や、
それに伴って購入したものについて書きたいと思います。

それではどうぞ！

コロナの影響で、島の外には出ず、
必要な買い物以外は家にいました。

そして、ずっと家にいると、
少しでも心が落ち着く、過ごしやすく綺麗な家にしたい欲が出てきました。

我が家は昔ながらの古民家暮らしで、
ふすまや障子は古くボロボロ。
さらに、古い食器や家具、大量の布団など、物がありすぎる状態でした。

これを機に、スッキリサッパリしようじゃないか！ということで、
人生最大級の断捨離を行いました。

鬼のように不必要な物を捨てまくり、
さらに、部屋を仕切っていた障子やふすま類を取っ払って片すと、
広い部屋ができました。

気持ち的にも閉塞的になっていたので、
部屋が広々し、空気が循環するようになったことで、
気持ちがだいぶ楽になりました。

さらに、睡眠をもっと快適にしたい！という気持ちが強くなり
布団を新調しました。

今までは、私が独身時代に使っていたシングル布団に
娘と2人ぎゅうぎゅうになりながら寝ていたので
（そら寝つきも悪くなるはずだ）
新しいまっさら真っ白な布団に、だいぶ癒されました。

不安なニュースばかりで、日中ずっと気が張っている状態だったので、
布団にくるまるとちょっと安心できてよかったです。この他にも…。

古民家の柱や、木製の物をツヤツヤにする蜜蝋や、
真っ白い大きなたらい等も購入しました。

蜜蝋をせっせと木に塗り込んでいると、
その間は無心になれるのと、
また、塗り込めば本当に肌触りの良いしっとりとした木になったり、
ガタついてなかなか開かない木の引き出しが、スッと開いたりするようになり、
とてもよかったです。

たらいは、なんだか急に
「真っ白いたらいが欲しい！」となり、購入しました。笑
白色には、心と体を軽くさせる作用があるらしいので、
そうなりたいという気持ちが強かったのかもしれません。

ちょっと気が滅入った時などに、
たらいにぬるま湯をはって足湯をするとリフレッシュできたり、
また、柑橘系のアロマを垂らした水で床を雑巾掛けすると、サッパリしたので、
これまた意外と役に立ちました。相変わらずめいっぱい楽しんで気分転換できない状況が続きますが、
家で過ごす時間を快適なものにするって大事だなとも思いました。

ではでは〜！

【まつざきしおり】
瀬戸内海の小さな島、直島に移住。
現在は漫画を描きながら、６歳の娘みーたんを子育て中。
インスタグラムにて、そんな娘とのゆるい日々を漫画で公開中。

◆島暮らし漫画ブログ
「なおしまぐらし＝瀬戸内海のちいさな島移住まんが＝」

◆お米でできた猫、こめにゃん漫画連載中！
「こめにゃん」

◆コミックエッセイ
「直島古民家シェア暮らし」(KADOKAWA)
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