七転び八起きの縁起物 「ビームス」と福島県双葉町が「双葉ダルマ」関連アイテムを発売
「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」と福島県は、福島の魅力を発信するプロジェクト「ふくしまものまっぷ」の第49弾として福島県双葉町を特集している。双葉町にまつわる6種類のアイテムを東京・新宿の「ビームス ジャパン」と公式オンラインショップで1月15日まで販売している。
「ふくしまものまっぷ」は2018年1月から福島県と「ビームス ジャパン」が継続して行なっているプロジェクト。福島の「モノ・コト・ヒト」を発信し、その魅力を伝えている。毎月新たなアイテムを特集し「ビームス ジャパン」と公式オンラインショップで販売。グラフィックデザイナーやイラストレーターとして活躍する寄藤文平氏が表紙を描き下ろす「ふくしまものまっぷ」も毎回新たに発行されている。
今回販売しているのは双葉町独自のダルマ「双葉ダルマ」に関連したアイテム。七転び八起きの意味を持つ縁起物として東日本大震災や原発事故を受けた双葉町にとって復興のシンボルとなっている。青い縁取りで太平洋を表現した「双葉町 太平洋ダルマ(8cm)」(800円)と町章をモチーフにした金の縁取りが特徴の「双葉町 町章ダルマ(8cm)」(800円)がラインアップ。また、双葉町に拠点を持つものづくり企業とのコラボで、電車の座席シートをアップサイクルしたポーチ(6,600円)が普通席シートバージョンと優先席シートバージョンで2種類展開される。さらに糸に空気の隙間を作る特許撚糸(浅野撚糸)で作られたマフラータオル(2,750円)とハンカチタオル(1,210円)も販売。「双葉ダルマ」のアイコンが刺繍されたオリジナルデザインだ。