【市川市】スーパースローな映像世界を!企画展「見る―生き物の目・機械の目―」
千葉県立現代産業科学館(市川市鬼高1-1-3)は、開館30周年を記念した企画展「見る―生き物の目・機械の目―」を開催中(12月1日まで)です。
機械、AIと共有 見る未来像を追求
モスマイト、スマートグラス、3Dホログラムなどの「生き物の目」や「機械の目」を通して「見る」世界への冒険にいざなうプログラムの数々。
職人の見え方、海の生き物の見え方を体験したり、電子顕微鏡、高速度カメラなどの機械も紹介。
災害救助の現場で活躍が期待される「人、機械、AIの視覚共有システム」など「見え方の未来像」を追求した興味深い展示です。
高速度カメラ操作1秒間に600枚
期間中の11月22日から3日間、「スーパースローで世界を見てみよう」のイベントが注目を集めそう。
(株)浅沼商会の協力で、1秒間に600枚の動画撮影が可能な高速度カメラを会場で実際に操作し映像を見ることができます。
シャッタースピードは、一般的なカメラの約200倍とのこと! テストパターンの「花の前で羽ばたきするハチドリ」や「割れるガラス瓶」「噴き出すハンドスプレー」などは見応え十分。
実際の映像に期待が高まります。
子ども連れでも楽しめるスーパースローな世界を体験してはいかがでしょうか。(取材・執筆/マット)
日時/11月22日(金)~24日(日)
1.午前10時~正午
2.午後1時30分~午後3時30分
参加費/無料(別途入場料必要)
※小学3年生以下は保護者同伴が必要
問い合わせ
電話番号/047-379-2005
現代産業科学館
ホームページ/https://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/topics/6383/