「苦難乗り越えたプロ入り初ヒット」楽天イーグルス、飛躍に期待の若手スラッガーとは!?【プロ野球】
今シーズンもついに幕を下ろしたプロ野球。
歓喜、涙、そして球場を揺らすような歓声——今年も数々のドラマが生まれました。
当WEBメディア「ラブすぽ」では、ユーザーの皆さまの声をもとに“今シーズン最も印象に残った名シーン”をピックアップ!ファンのリアルな視点から、プロ野球の魅力を振り返っていきます。
努力が実を結んだプロ入り初ヒット! 若手スラッガー活躍への期待
今回寄せられた声は、東北楽天ゴールデンイーグルス・吉野創士外野手へのコメント。
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「東北楽天ゴールデンイーグルス 吉野創士外野手。2021年ドラフト1位で、埼玉昌平高校から入ったスラッガー。背番号9を与えられ、期待されていたが、なかなかチャンスを掴めずにもがいていた。しかし、腐らずファームでは、持ち前の打力に加え、走力、守備力のレベルを直向きに上げてきた。
2025年シーズンはファームでも好調で9月に一軍に。9月30日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの試合では、プロ入り初ヒットを記録。また、大きなセンターフライを背走キャッチの大ファインプレーで、チームを救った。その試合は、イーグルスとマリーンズで活躍した美馬学投手の引退試合でもあった。まさに新旧ヒーロー同士が絡んだ夢の共演。引退試合を見に来た多くのファンや、その選手たちに大きな印象を与えた。吉野選手は大きな大きなチャンスをものにした。
シーズンオフには、同じくセンターの辰己選手が FA宣言しており、2026年はセンターでファインプレーを魅せた、吉野選手にとってもレギュラーを掴めるか大事なシーズンとなっている。楽天イーグルス吉野創士からは2026年も目が離せない。」(H.N「明日江敏晃」さん)
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東北楽天ゴールデンイーグルス・吉野創士選手
ドラ1で入団後もなかなか成績を残す機会に恵まれなかった吉野選手。そんな中での9月30日の対千葉ロッテ戦でのプロ入り初ヒットにはグッと来たサポーターの方たちも多かったことでしょう。
当日は家族の前でストレートを捉えたセンター返し。
「今日は家族が見に来てくれているのでその前で打つことができてよかったです。これからは1本でも多く打てるように頑張ります。」という吉野選手の言葉1にもあるように、2026年シーズンは家族・ファンの想いを背負ってさらなる飛躍の1年となることに期待が高まる。
一球速報(テキスト速報) – 8回表ベンチリポート 東北楽天ゴールデンイーグルス
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