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こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、シロさんの出産体験談をお届けします。

初産
分娩時間約6時間
3578g
男の子の出産レポです。

12/20
予定日の健診では赤ちゃんは降りてきてなく、子宮口2cm。1週間以上続くおしるしあり。

12/25
7:20
朝起きると急に10分間隔の明らかに痛い下腹部痛。謎に1週間以上続いてたおしるしは2、3日前にピタッと止まったまま。

8:20
病院に連絡するも、5分間隔まで家で様子見とのこと。

10:00
1時間以上5分間隔が続き、病院に連絡し受診したらそのまま入院。今日中に産まれそうと言われる。
(出産後に聞いたのですがこの時点で子宮口5cm)
分娩待機室に移動。

私の場合座ってると痛み逃ししやすかったので、ベッドの上で座りっぱなし。
肛門の痛みはなかったので、下腹部痛のみで一緒に居てくれた夫はやることなし笑
痛みがくるとなんか出そうな感じでめちゃめちゃ下腹部が痛い。
陣痛の合間にパンを少しずつ頬張るも半分で残した。

13:00
内診してもらうと子宮口8cm(これも出産後に聞いた)。

14:00？
LDR室に移動。
いきみたい感覚。声を出さないと我慢出来ない程の痛み。いきみ練習がてら助産師さんにサポートしてもらいながらいきむがとてつもなく下腹部＆お股が痛い。そもそも仰向け＆足パッカーンがきつい。上手と褒められるがそれどころじゃない。
破水してなかったので破水してもらう。痛みなし。
もう赤ちゃんの髪の毛見えてるらしい。
立ち会い希望の隣にいた夫は私の痛がってる様子にビビり、退室。
何回かいきんで、先生ご到着。

赤ちゃん大きいためお股に麻酔を打つ(何で打ったのかは説明してたけど痛みで覚えてない。多分会陰切開？)。
1番の痛み逃しは大きいウンチをだすようにいきむこと、と言われその通り実践しながら何度もいきむ。

16:00
酸素マスクをつけられ1、2回いきんだらドゥルンと赤ちゃんでてきて爆誕。臍帯切る前に泣いてくれてた。
体重やらなんやら測ってくれてる間、夫が再登場。
胎盤ドゥルンと出て、15分くらいお股チクチク縫われてた。
出産してから2時間ほど夫と赤ちゃんと3人の時間が設けられた。写真いっぱい撮ったり赤ちゃんと触れ合ったりしてたら2時間なんてあっという間でした。

～感想～
産んだら痛みなんて忘れるって聞くけど、忘れはしないです。
次もし赤ちゃんを授かることができたら無痛にしたいのが本音。
ですが、産まれた瞬間の達成感は自然分娩でしか味わうことができないのかなと。
ただ助産師さんや先生には痛みに強いと認識されたみたい。静かに耐えてたから。
わたしも夫には立ち会ってほしいと思っていたけど、痛みでもうどうでもよくなりました。笑
陣痛よりいきむ時の方が何倍もしんどかった。いきむ前の痛さが来る度死ぬんだなと思った。
そして息を止めていきむのが辛くて、陣痛遠のいて休もうとしても赤ちゃんの頭が挟まってるから膣がめちゃくちゃ痛くてLDR室入ってからずっと痛かった。。
赤ちゃんが大きくてしんどいってのもあり、わたしの身長が2、3cm低かったら骨盤狭くて下から産めなかったかもね〜と言われ、いきむ時の方がしんどかった理由はこれかと納得。
今は力入れたり動いたりするとおしりの穴が痛むけど、至って元気です。おしっこも痛いけど。
明日からの母子同室楽しみ　もう赤ちゃんに会いたいです。

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年1月の情報で、現在と異なる場合があります。