【我孫子市】「ライブオンアビシルベ」5月から毎月第3日曜に開催 音楽、ダンス、エンターテインメントで我孫子駅前を盛り上げる!
アビシルベ(我孫子インフォメーションセンター)前で5月19日から10月までの半年間、毎月第3日曜日に開催される「ライブオンアビシルベ」。さまざまなパフォーマンス、ステージを開催。センター長の間根山圭一さんに、開催概要について伺いました。
文化活動の活性化や住民の交流促進で、にぎわいと魅力あるまちづくりを
ライブオンアビシルベは2015年にスタート。その前にも高校生を対象としたライブイベントが開催されていたことがありましたが、地域住民などからの「また復活してほしい」との声もあり、今度はジャンルや年齢を問わずに出演者を募ってのステージイベントを開催することになりました。
目的は、地元の文化活動の活性化や地域住民の交流を促進し、にぎわいと魅力あるまちづくりに寄与すること、と間根山さん。
「というと堅苦しいのですが、シンプルに言えば我孫子駅前をもっとにぎやかに盛り上げたい、という思いです。ステージにはこれまで、市内や市外のアーティストが多数出演してくれて、中には都内や神奈川からの出演者もいました。我孫子インフォメーションセンターのホームページでも今まで出演されたアーティストの皆様をご紹介しているので、ぜひご覧になってください」
コロナ禍では感染症拡大防止の観点から開催を見合わせていましたが、2020年には♪鳥くん & The PIPITZ (♪鳥くん・北出 満・大石理乃) の3人が懐かしの名曲(洋楽)をおうちでセッションし、5週にわたりYouTubeで配信。昨年にはライブイベントが再開し、駅前ににぎやかさが戻りました。
出演者募集中。音楽、ダンス、大道芸、お笑い、手品などなんでも!
今年は5月から10月まで毎月第3日曜日に開催され、現在出演者を募集中だそうです。
「ミュージシャン、ダンサーはもちろん、大道芸人、お笑い芸人、手品師などジャンルは問いません。ドラムセットは音量の問題でNGなのですが、それ以外は基本的にOKで、年齢制限もありません。これまでも地元の大学生がトランペットを吹いたり、60代の方が三味線を弾いたり、親子や友達同士で参加する方もいました。何年かリピートで出演している方もいます。特技のある方はこの機会にぜひステージに立っていただければ!」
出演は無料。機材は自分で用意します。最大1日10組が出演でき、各組30分ずつ(準備、片付けを含む)を自由に使えます。路上でありながら、アビシルベが使用許可を取ってあるので安心してパフォーマンスできるのもうれしいですね。アビシルベがタイムスケジュールの作成やSNSでのPRもしてくれるというメリットも。
ステージ出演者同士の交流もあり、これまでも仲良くなった出演者同士が一緒に活動を始めたこともあるそうです。
ライブが見たい人も、開催日はぜひ駅前へ。気軽に生の音楽やダンス、エンターテインメントを体感できる良い機会です!
我孫子をもっと楽しむための情報やご当地グッズがいっぱい!
ライブオンアビシルベを主催するアビシルベの正式名称は「我孫子インフォメーションセンター」。
我孫子の観光案内や、月刊情報誌「アビプレ」やちいき新聞をはじめとする地域のフリーペーパーが閲覧できたり、市内の団体の展示スペースがあったり、我孫子市のマスコットキャラクター・手賀沼のうなきちさんなどのご当地グッズや地域特産品も売られています。
日中は室内のモニターで、夜間は外壁ガラス面に、市内のお役立ち情報の動画も流しています。
アビシルベには、市外から来た人が市内を散策する前に立ち寄ることが多いようですが、市内在住の人でも、もっと我孫子を知り、楽しむためのホットな情報がたくさんあるので、駅前に来る際にぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。
ライブオンアビシルベ
会場/けやきプラザ前広場(アビシルベ前)(千葉県我孫子市本町2-1-10)
開催日/5月19日、6月16日、7月21日、8月18日、9月15日、10月20日(第3日曜日)
開催時間/11時〜16時
料金/無料
アクセス/JR我孫子駅南口徒歩1分
出演申込/https://www.abikoinfo.jp/よりエントリーシートをダウンロードし、アビシルベに持参もしくはファクス(04-7108-0014)またはメール(mail@abikoinfo.jp)で申込。