2週間で品薄になった話題の「ローストビーフ丼」再登場 すき家が販売再開を発表
すき家は期間限定商品として提供している「ローストビーフ丼」を、全国的な品薄による販売休止を経て、12月9日午前9時から販売再開すると発表しました。
11月24日をもって一時休止となっていた人気商品が、およそ2週間ぶりに復活します。
今回の販売再開は、好評による予想を上回る注文で食材が不足したことが背景にあります。すき家では供給体制の調整を進め、より多くの客に提供できる見通しが立ったことから再開に踏み切りました。
ただし販売期間は限られており、終売時期は12月中旬を予定。食材がなくなり次第、店舗ごとに順次販売を終了するため、確実に味わいたい人は早めの来店がよさそうです。
ローストビーフ丼は、温かいごはんの上にスライスした自社製ローストビーフを盛り付け、刻みニンニクとブラックペッパーを利かせた特製醤油ダレをかけて仕上げた一品。低温でじっくり加熱したというローストビーフはやわらかく、別添えのたまごをのせることでまろやかさを追加。さらにホースラディッシュを好みで加えると、ツンとした辛みがアクセントになり、味の変化も楽しめます。
価格は並盛890円、ごはん大盛940円、特盛1490円、そして肉をたっぷり楽しめる“メガ”が2040円となっています。
なお、当日分の食材がなくなり次第その日の販売は終了となります。また、WEB弁当予約・お弁当ダイヤル・すき家公式アプリでの注文には対応していないため、店頭またはテイクアウトでの利用に限られます。
発売初登場となった11月11日から間もなくして品薄になるほど人気を博したローストビーフ丼。再開後も引き続き話題となりそうです。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025120606.html